The earth is round. -116ページ目

カリスマの所以

さっきの日記でちょっと触れたおセンチな出来事を、

じぶんの中で消化すべく、
ワイアードカフェでコロナ飲んでたら酔いました。

今からアジキチ同窓会。

カリスマ店長と愉快な仲間と会って元気だしてきます。


このカリスマてんちょ、何がすごいかって、ある心理テストでね、世界が核戦争に見舞われて、シェルターに入らなきゃ行けなくなったとき、四畳の部屋に二十人と、二十畳の部屋に一人どちらがいい?
って聞かれたとき…
どうしますか?

一見、二十畳に一人って孤独に強そうなんだけど、実は四畳に一人を選ぶ人は、その他の19人を統率できる、自信のある人なんだって。

てんちょは、このテストで…

四畳に二十人。
使えるやつ一人を残して、あとは殺す。



とおっしゃってました。


この人に魅せられて、今日古きメンバーがあつまります。

恋愛観のおはなし

この前、親友の婚約者であり、

彼自身私の親友である男友達と話をしていて、

同じく仲良しグループの中のある人の恋愛観のお話になりました。


親友の婚約者をAくん、彼をBくんとします。



Bくんはね、モテるんだけど、なかなか落ち着かない。

そして、決して振り向いてくれない永遠の恋人みたいな人を心に抱えている。



でね、彼の恋愛の基準は「抱きたいと思うかどうか」なんですって。

つまり、どこまでも相手に「オンナ」を求めてる。

それに対して、Aくんは「分かるけど、一生それをやるつもりなの?」と投げかけた。



それはそうです。おばあさんになっても、

ずっと抱きたいと思わせろ、というのは女子には酷な話です。



そしてAくんは続けます。


「キザな言い方だけど、心を抱きなさい」

おばあさんになっても心は抱けるでしょ。



はい、その通りですね。かっこいいな。

彼と結婚する親友は幸せです。




でもね、私は今の時点では、Bくんに共感するんです。


彼は男だから、「抱けるかどうか」という表現になったけど、


私の恋愛観・・・

相手に対して興味を持ち、もっと心の深いところに触れてみたい、

という感情は、


たぶんBくんの「抱く」と一緒で、Aくんの言う「心を抱く」ではないんだ。


一人の男として、こっちは一人の女として、

裸の心をぶつけ合う感じ、それが私にとっての恋愛。


関係が深まれば深まるほど、それが男女の垣根を失っていき・・・


決して悪いことではないのに、

そうなると私は、きっと終止符を打ちたくなってしまう。



Aくんの思考に、私はまだ到達できていないようです。



ちょっと、今日おセンチなことがあったので記録。

たたかい

昨日は、うちの会社の卒業生(卒業予定生)2人と渋谷で語って飲んで、

テロテロになったところに、

今後も残されるであろう古株2人から呼び出され、池袋で語って飲みました。



みんな新卒で今の会社に入って出会って、

同じ箱の中で戦ってきて、そして岐路に立つ。



似たようなミッションを与えられ、

共に戦ってきた戦友なわけだけど、

今見てる未来に大きな違いが生まれてきているのが、

なんかおもしろかったな。

当然どっちがいいも悪いもないけど、まさに対照的で。



私は今どっちに近いところにいるのか。

でも、やがて卒業するその日まで、双方の声が聞こえる人間でいたいな、と思いました。

両方の視点を持っていたいなと。



それにしても、

私以外は全員男性、しかも30歳前後とくれば、

仕事の話もくだらないグチは減って、

将来への野望がかなりリアルになってておもしろい。



なんにせよ、手に入れたいものを追いかけ続けられる人生って、

楽しくてたまんないな。


リンクアンドモチベンショーンのなんちゃら分析で、

「ハンター志向」になっちった私は、たぶんずっとそんななんだと思います。


日々精進しようっと。