それでは続きです。
(捨てたもの)
では、何を捨てていったか?です。
何せ2週間半しかありません。。。
まず捨てたものは、NY Distinctionの中でもあまりエッセーには登場しないものです。択一対策である程度はやらないといけないのでしょうが、私は時間がないため、授業に出た+テキスト(Mini Reviewの読み返し)以上はできませんでした。
MBEの憲法もあまりやりませんでした。日本の憲法とかなり似ているところがあるので。。。
MBEのTortやReal Propertyも一度原則を覚えたら、それでおしまいなので、それ以上やってません。
逆に、Contractや Evidence(Hearsay)なんかは原則から派生する事例が多岐に渡っているため、理解するための演習をしていました。
NY Distinction(NY州法)での捨て科目は、具体的に言うと「Secured Transaction」など、Bar Briから最初に配布されるNY Distinctionの論点頻出順の下位7つくらいと、WillのRule against Perpetuityのようにちょー複雑論点です。
Rule Against Perpetuityなんかは、費用対効果が薄いため捨てました。
企業のリストラと同じ論理ですねぇ。
ちなみに、WillやDomestic Relationsの頻出論点は結構時間をかけました。
MPTは、ほぼなにもやりませんでした。
一度Bar BriにMPTのエッセーを提出したのですが、3点(10点中)でした(笑)
意外と点数配分は高いのですが、本番での失敗を考えても、他のところである程度挽回できるのではないでしょうか?
一度演習をして、形式に慣れるくらいでいいのかなぁって思います。時間があればいろいろな対策の仕方があるのでしょうが。。。
(よほどライティングに自信がない場合は特別な対策をとったほうがいいかもしれませんが、、、)
(アルテマウェポン)
そして。。。数字を覚えるのは空き時間でかぁなぁりぃやりました。
数字は裏切りません。
択一だと、数字が違う、というだけで、即ギリできる肢もあるし、エッセーで数字を書き込んでおけば、プラスの点数を稼げるからです。(エッセーは加点方式)
でわぁ、空き時間。。。
ないやん
とおもい、しょうがないので、「トイレに紙を張る」という、日本古来の手法にのっとってやってました。
NY Practice(民事訴訟法みたいなものでしょうか)は、例えば、Motionの期限とか、時効なんかは全部覚えておきました。これらの期限を知らないと、実際の弁護活動において、弁護過誤になりかねないので、試験でも重要だろう、と考えました。
他にも会社法での議決権とか、刑法における刑の級(第二級殺人の要件とか)なんかも覚えました。知らないと、「弁護過誤になりそうなもの」が数字を選ぶメルクマールでした。
こういうのの殴り書きの紙がきらり邸宅のBathroomにははられまくっていたので、トイレにいこうが、お風呂にいこうが、歯を磨こうが毎日見れます。。。
そりゃ、覚えられますよ。。。
というわけで、こんなかんじの最後のおいこみでした(おしまい)
(捨てたもの)
では、何を捨てていったか?です。
何せ2週間半しかありません。。。
まず捨てたものは、NY Distinctionの中でもあまりエッセーには登場しないものです。択一対策である程度はやらないといけないのでしょうが、私は時間がないため、授業に出た+テキスト(Mini Reviewの読み返し)以上はできませんでした。
MBEの憲法もあまりやりませんでした。日本の憲法とかなり似ているところがあるので。。。
MBEのTortやReal Propertyも一度原則を覚えたら、それでおしまいなので、それ以上やってません。
逆に、Contractや Evidence(Hearsay)なんかは原則から派生する事例が多岐に渡っているため、理解するための演習をしていました。
NY Distinction(NY州法)での捨て科目は、具体的に言うと「Secured Transaction」など、Bar Briから最初に配布されるNY Distinctionの論点頻出順の下位7つくらいと、WillのRule against Perpetuityのようにちょー複雑論点です。
Rule Against Perpetuityなんかは、費用対効果が薄いため捨てました。
企業のリストラと同じ論理ですねぇ。
ちなみに、WillやDomestic Relationsの頻出論点は結構時間をかけました。
MPTは、ほぼなにもやりませんでした。
一度Bar BriにMPTのエッセーを提出したのですが、3点(10点中)でした(笑)
意外と点数配分は高いのですが、本番での失敗を考えても、他のところである程度挽回できるのではないでしょうか?
一度演習をして、形式に慣れるくらいでいいのかなぁって思います。時間があればいろいろな対策の仕方があるのでしょうが。。。
(よほどライティングに自信がない場合は特別な対策をとったほうがいいかもしれませんが、、、)
(アルテマウェポン)
そして。。。数字を覚えるのは空き時間でかぁなぁりぃやりました。
数字は裏切りません。
択一だと、数字が違う、というだけで、即ギリできる肢もあるし、エッセーで数字を書き込んでおけば、プラスの点数を稼げるからです。(エッセーは加点方式)
でわぁ、空き時間。。。
ないやん
とおもい、しょうがないので、「トイレに紙を張る」という、日本古来の手法にのっとってやってました。
NY Practice(民事訴訟法みたいなものでしょうか)は、例えば、Motionの期限とか、時効なんかは全部覚えておきました。これらの期限を知らないと、実際の弁護活動において、弁護過誤になりかねないので、試験でも重要だろう、と考えました。
他にも会社法での議決権とか、刑法における刑の級(第二級殺人の要件とか)なんかも覚えました。知らないと、「弁護過誤になりそうなもの」が数字を選ぶメルクマールでした。
こういうのの殴り書きの紙がきらり邸宅のBathroomにははられまくっていたので、トイレにいこうが、お風呂にいこうが、歯を磨こうが毎日見れます。。。
そりゃ、覚えられますよ。。。
というわけで、こんなかんじの最後のおいこみでした(おしまい)