11月20~21日の熱海でのリトリート。リアルでみんなに会いたいことも大きな理由。
でも。。。」
東京に住んでいるころから
熱海を拠点にして全国で活躍をしている ウォーキングのみのわあい ちゃんと
身体のワークと感覚のワークを体験しながら熱海を楽しむことをやりたいね
と言ってたんだけど
コロナになり、私も福岡に拠点を移し
実際に動くこともできなくなりました。
またいつか・・・いつかは来ない!なんてことのないように
って思ったりしたたけれど・・・
7月3日
その日の午前中はPoints of You®のワークに没頭していて
ニュースももちろん見ていなかったんだけどー--
お昼に終わってyahooニュースを見たとき
熱海市伊豆山で土砂災害
の文字。
あいちゃんが拠点にしている場所!
慌ててテレビをつけたりツイッターなどのSNSを探したり
なにかあったら・・・とあいちゃんにメッセージしたり
生きた心地がしませんでした。
テレビの画面から流れてくる映像に衝撃を受けながら
ちゃんと見なければ、と見ようとするけれどなかなかショックで目をつぶってしまうほどでした。
幸い、本当ならその時間そのあたりにいることの多い彼女は
たまたま、本当にたまたま大阪の友人と打ち合わせをしていたらしく
「助けられた・・・」という言葉が私の心に安堵と共通の友人であるのみちゃんに
よくそこの時間を指定してくれたね!という思いと、生かされている人なんだという思いを強くしたものです。
(その時間そこにいつもいることを知っていたから余計にドキドキしたのもあります)
でも多くの被害者がでて、昨日被災地に立ち寄ったときも
まだ見つかっていないおひとりを探しておられました。
Points of You®の仲間に募金のお声掛けをした私に大勢の仲間が、
中にはホントにはじめましての方がいらしたんですけど
協力してくれました。
あいちゃんは熱海のお父さんと呼ぶお魚屋さん「魚久」さんの干物を送ることを思いつき
わたしもPoints of You®のFacebookを通して発信、ここにも多くの仲間の支援がありました。
コロナが収束したら会いたい・・・の思いはだんだん大きくなり
やりたい から やれるかも となり やる と決めた熱海でリトリート。
私は なんの疑いもなく 「大丈夫。その頃はコロナ落ち着いているから!」という確信があったのでみんなに声をかけたのでした。
熱海は観光地。
被害があったところはごく一部。
行くことも支援!
そう思ったことも大きかったです。
被災地は頑張っています。
東北然り 熊本然り 全国で自然災害に被害にあった方々全員が
隣近所と手を取り合い協力して負けるものかと頑張っておられます。
私は熱海にご縁をいただいていたので
気持ちが熱海に向きますが、
皆さんそれぞれに思いをされるところがあると思います。
他人事ではありません。
いつ何時どこでどんなことが起こるかわからない今
準備も必要だし、人とのつながり、特に近所の方とのつながりも本当に大事だなぁと
大阪出身で熱海に住んで10年、人とかかわり住んでいる人間としてその地の人たちとしっかりと絆を結んできたあいちゃんを見ていると痛感します。
写真は21日の被災地のものです。
家の壁には生々しい土砂の後が残っていたり
玄関先だけを持っていかれたお宅だったり
やはり自分の目で見なければと感じました。
支援は一瞬ではないので機会を作ってまた熱海に来ようと思います。