車いすでサンライズ出雲②～おまけのその他いろいろ

車いすで単身「サンライズ出雲」を利用した時の記録。

そのおまけです。

 

サンライズ出雲の紹介はこちらの記事で。

 

おまけ①

 

チケット取るのが大変でした！その話もしたい！

 

寝台特急券自体は、車いす対応個室だったおかげで残っていて、取れたんですよ。

普通のシングルツインは瞬殺でなくなっていたようです。

車椅子でよかったと思う瞬間。

 

大変だったのは。JR郡山駅のみどりの窓口のブースが二つしか空いていなくて、一つを長時間独占して、うしろに長蛇の待ち列を作るのが切なかったこと。お部屋の中がいっぱいになるくらいの列が出来ちゃうんだもん。他の利用者さんに申し訳なくて。

車椅子で予約に行くとよくそういうことになります。長時間かかるのは仕方ない。お手伝いを予約したりしなくちゃいけないし、少数派は何かと時間とらせちゃうよ。ごめんね。

でも！ブースをせめてもう一つ開けてくれれば！

利用者（私）に「面倒なことお願いして長蛇の列作ってごめんなさい」な気分を味わわせないでほしいですよ。

2つのブースを3つに増やしてくれれば！できないことじゃないでしょ？（ブース自体は5，6個ある）お願いJR郡山駅！

 

後日談がありまして。

この旅行の切符の手配で、なんだかんだ3回JRみどりの窓口に行きました。毎度何十分コースで。（あ、やっぱり本当はちょっと不満に思っているらしい。）

で、三回目、今日は何十分かかるんだろ～またブース二つしか開いていないのかな～とちょっぴりブルーな気分で窓口に行ったところ、ブースは三つ開いていました！やればできるんじゃん！

お陰様でその日は（私の用事も短時間で済んだし）するすると他のお客様も用事を済ませていかれていました。

思うに、JRの人と私とでは「（対応が必要なほど）混んでいる。待たせている。」の感覚が違うんだわ。職員さんは、2，30人くらい並んでも気にならないんだわ…

 

人員が足りないのかな～

経費削減なのかな～

いろいろ事情はあるのだろうけれど。

 

でも。お願いだから、郡山駅のみどりの窓口のブースは3か所以上開けておいて。

周辺の小さい駅（うちの最寄りの安積永盛とか）窓口対応しなくなっているのだから、ターミナル駅は利用者サービスに力入れてくださいよ。

窓口利用するのなんて面倒な用事の人が多いんだから（私だってネットでできればやっているさ！）、そういうどうしたって時間がかかる人が気持ちよく利用できるように考えて。

 

窓口の職員さんに言ってどーなんだ？とは思いつつ、でも、要望としてブースを三か所以上開けてほしいことはお伝えしてきました。
改善してくれますように…！

 

 

おまけ②

 

私は米子で下車。

 

 

鬼太郎ラッピングの車両にウキウキしちゃいました。

 

 

おまけ③

 

帰りは「特急やくも」から「新幹線」の乗り継ぎで帰ってきました。

 

岡山ー東京間は「のぞみ」。N700S車両！（たまたまだけど）

この車両には車いすスペースがたくさん！あるのです。

古い車両は一つか二つなんですが、六ケ所もある↓

 

 

ベビーカーも利用していました。（写真の黒いのはベビーカー）

利用者も、ベビーカーも含め、けっこういらっしゃいました。

 

これ、いいわ～～～～～

 

伯備線の「特急やくも」は、車両も古く、車いすが入ることを想定していない造りで、駅員さんにもご苦労おかけしました。乗せてもらうのに、2.3人がかりだった。ギャップすごい。

新しく作るものが、車いすユーザーのことも想定して作ってくれると、駅員さんも楽だと思うし、もちろん利用者も気持ちよく使えるし、素敵ですよね～。

ずっと気になっていたN700S車両に乗れたのも、嬉しい収穫でした。

 

 

 

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