浪花のコーチング税理士☆食べ歩き編
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ちょっといい話の回覧板

 【口から出てくる言葉】

メルマガ「人の心に灯をともす」より

斎藤一人さんの心に響く言葉より…


あなたの考え方が肯定的になってくると、
あなたの口から出てくる言葉が変わってきます。

すると、あなたの運勢も変わってきます。

口から出る言葉はあなたの波動そのものです。

心にあるものが溢れ出てくるのが言葉です。

だから、つい口から出た言葉も、あなた自身のものなのです。

「あんな意地悪なこと言ったけど、根はいい人なのよ・・・」と、
人は言いますが、その言葉は根が意地悪な性格をしているから出たのです。

オレンジを搾れば、オレンジの汁が出ます。

オレンジを搾ったのに、グレープフルーツや梅の汁は出てきません。

意地の悪い人からは意地の悪い言葉が、
妬(ねた)んでばかりいる人の口からは妬みの言葉が出てくるのです。

言葉は金太郎飴のようなものです。

肯定的な人は、どこを切っても肯定的、
どんなときも肯定的な言葉が出てきます。

逆に否定的な人はどこを切っても否定的です。

たとえば、「あなた、今日顔色が青いよ」と、言われたとします。

そう言われると、否定的な人は、
どこか病気でもあるんじゃないかとビクビクします。

でも、肯定的な人は、
「私は、ちょっと顔色が悪いくらいのほうが調子いいのよ」
なんて答えるでしょう。

神様は、あなたがどんなときに肯定的なことを言うか、
どんなときに否定的なことを言うかを、ずっと眺めています。

あなたが正しい受け答えが出来るかどうかを試しています。

こう言うと、中には自分の会社のことを
「うちの会社は否定的な人間が多くて・・・」
と考える人がいるかもしれません。

でも、周りのことはどうでもいいのです。

一番大切なのは、あなたが肯定的かどうかという事です。

『変な人が書いた成功法則』講談社+α文庫




いつも口から出てくる言葉を「口グセ」という。

「それは難しい」「無理だ」「できない」「それは大変だ」
「絶対うまくいかない」というのが口グセの人は、成功しない。

なぜなら、挑戦しないからだ。

何かをやる前から、行動しないことを、否定的な言葉で宣言している。

そして、否定的な言葉を使う否定的な人は、暗くてパワーがない。

そういう人が、入ってくると、場は一瞬にして暗くなる。

肯定的な人は、明るくてパワーがある。

まわりを笑顔にし、笑い声がたえない。

口から出てくる言葉が、すべて…

「肯定的」な言葉であふれている人で。

 


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【嘆くより自分を磨け】

メルマガ「人の心に灯をともす」より

宮下真(まこと)氏の心に響く言葉より…


《子曰(しいわ)く、人の己れを知らざることを患(うれ)えず、
人を知らざることを患う。》

(人が自分の価値を知ってくれないことを気にかけるよりも、
自分が人の価値を知らないことを気にかけるべきだ。)

人は自分の能力や力量を周りに認めてもらえないと、
不満を抱いて、くよくよと思いわずらうものです。

たとえば、同期入社の人間が一足先に出世したり、
ボーナスの額にどんと差をつけられたりするだけでも、
「なぜ? 自分のほうが仕事もできるし会社に貢献しているのに」
などと悔しい思いをすることもあるでしょう。

正当に評価してもらえない、
自分のことをわかってくれる人がいない当人は
「理不尽だ」と感じるでしょう。

しかし、そんなことはどんな世界でもあるのです。

他人に認めてもらえないことを嘆くよりも、他人を理解できず、
その真価を認めることができない自分のことを思い悩むべきだ、
というのがこのことばです。

『論語』には同様の意味の章句がいくつかあり、
「里仁(りじん)篇」にもこうあります。

「位無(くらいな)きを患えず。立つ所以(ゆえん)を患う。
己を知る莫(な)きを患えず。知らるべきことを為すを求む」
(里仁篇4-14)。

自分に地位がないことを嘆かず、
地位を得るには自分に何が足りないかを悩め。

自分が認められぬことを嘆かず、
認められるだけのことをしようと努めることだ――。

まだ世に出ない弟子たちを勇気づけたであろう孔子のことばが、
いま私たちへの励ましとして、ひびいてきます。

『道を切り開く86のことば 論語』永岡書店




人は、自分のことをわかって欲しい、
認めて欲しいと渇望(かつぼう)する存在だ。

それを「承認欲求」という。

SNSの時代となり、「いいね」という他人からの承認に振り回されたり、
フォロワーという数も気になり、ますます「承認欲求」は強くなる。

これが高じてくると「自己顕示欲」が強くなる。

自分を目立たせたい、注目を集めたい、
自分の能力や影響力をアピールしたい、という欲求だ。

メディアやYouTubeへの露出も、注目を集めるため、
次第に過激になってくる。

人に認められないことを嘆くより、人のいいところを見つけ、
ほめたり、認めたりすること。

人にアピールしたり、注目を集めようとするよりも、
アピールせずとも、認めてもらえるような自分になるため、
自分を鍛え上げ、磨き上げること。

「嘆くより自分を磨け」という言葉を胸に刻みましょう。

 


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【しゃべらないで黙ること】

メルマガ「人の心に灯をともす」より

林健太郎氏の心に響く言葉より…


ディズニー映画の『バンビ』の中では、ウサギのタンパー
(日本での名は「とんすけ」) が父親から言われていた
「ある教え」が登場します。

「ナイスなことが言えないなら、何も言うんじゃない」
いわゆる、「沈黙は金」です。 

「沈黙は金」が意味することは、
「沈黙は多くを語る以上の価値がある」というもの。

まさにそのとおりなのです。

一見、「しゃべらないで黙るだけ」ですから、
簡単そうに思えますが、なかなかどうして、これが難しい。

プロのコーチであっても、
黙ってクライアントの言葉に耳を傾けることができず、
つい自分ばかりがしゃべり続けてしまう人がいるほどです。 

私がコーチングを学んだときも、
口を酸っぱくして何度も教えられたことがあります。

それは、「なぜ今、あなたがしゃべっているのか?
常にその問いを自分に立てなさい」 というものでした。 

「今は本当に、自分がしゃべるタイミングなのか?」
「自分がしゃべりたい衝動に負けてしゃべっているだけではないか?」
それを肝に銘じておけというわけです。 

言い方を変えれば、 「しゃべりたい」という欲求と、
「実際にしゃべる」という行動をきっちりと分けて、
冷静に判断しなさいということ。 

私はよく、この「しゃべりたい」という欲求を
「万引き」に例えます。 

「しゃべりたいという衝動にかられて、つい、しゃべってしまう」
ことはあっても、あなたが「ほしいという欲求にかられて、
つい万引きをしてしまう」なんてことはないはずです。 

それは、「万引き」は犯罪なので、「欲求」と「行動」が、
きっちりと分けられていて、
「やってはいけない」と刷り込まれているからです。 

ですから、「ついしゃべって、相手を否定してしまうこと」も、
万引きと同じ考え方で「やってはいけないこと」として、
欲求と行動を分けてほしいのです。

「否定したい」=「否定する」ではなく、「大人の分別」を持って、
「まず黙りましょう」ということです。

『否定しない習慣』フォレスト出版




本書の中にこんな文章があった。

『まず、黙って相手の言葉に耳を傾けることができたら、
大原則として、「相手が話し終わるまで黙ったまま」でいましょう。

途中で、何度も話をさえぎりたくなるかもしれません。

ここが我慢のしどころ。

相手の言葉をさえぎってしまったら元の木阿弥です。

話をさえぎった時点で、それはもう、
立派な「否定」だと思ってください。

そして、次のステップ。

相手が言いたいことを話し終わったなと思ったら、
そこから、最低約2秒は沈黙を続けてください。

頭の中で「い~ち、に~い」とカウントしてもいいでしょう。

どうしてこれが必要かというと、話したい衝動を抑えていると、
相手の話が終わるのを、今か今かと待ちわびて、話が終わったとみるや、
食い気味に言葉を発信してしまう傾向にあるからです。

そして、そうやって発した言葉は、否定になりやすい。

そんな会話の場面。

心あたりがありませんか。』


相手の話をさえぎって、自分が話し始めてしまったら、
それは相手を否定しているのと同じこと。

どんなに長い間がまんして聞いていたとしても、
それをさえぎった途端に今までの苦労はすべて元の木阿弥(もくあみ)。

相手の話をさえぎらず…

「しゃべらないで黙ること」を胸に刻みましょう。

 


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