失敗する人の癖②です。
あくまで個人の経験からでございます。

さて、今回は言葉。
失敗する人は言葉を大切にしていない、考えていない、考える癖がない。
言葉や文字はコミニュケーションを取る上で必要不可欠、それを考えないのであれば誤解されたり、また騙されたりしてしまいます。

これは《丁寧な言葉をつかう》のではなく言葉を考えるという事が大切になります。

例えば
『お魚くわえた ドラ猫追っかけて』は
『ドラ猫が魚をくわえて追われてる』←ドラ猫の状態。
『ドラ猫にくわえられてたお魚…を追う』←お魚救出編

文字の配列や『てにをは』を変えればいろいろな情景が浮かんできます。
言葉を考える癖は、こういう遊びから始めるのがいいでしょう。

この癖がつくとSNSや会話の違和感などに気づくようになります。多角的な視点が得られるからです。

相手に気持ちや意見を伝えたい時も同じです。
言葉の引き出しが増えるわけです。

まずは遊びから始めてみてください。
そして、人の話を聞いてみてください。