こんばんは。

ここ最近はメンタル大荒れです。

常に沈んでるのではなくて、不意に大泣きして止まらなくなって、そんなことが3日に1回くらいあったりとか。

色々と、考えてしまうのです。

 

先月、共通の資格取得を目指す人と遊んで色々話したんですが、父の話をしたら「お父さん頑張ったんですねぇ」って言ってくださっていて。

自分では全然気づいてなかったけど、確かにそうだったな。

通勤だけで時間かかる会社で安月給で働いたり、そこが会社たたんでからは派遣で働いたり、反吐が出そうなくらいのブラック企業でケガしても仕事したり、最終的に行きついたのもきつい仕事で。

 

その方の言葉に間違いなく救われた。けれど、あとからあとから思うことはいっぱいあって。

自分はそうまでして生かされるような存在だったのかなって。確かに親として働いて子供を養うのなんて当然の義務であり責任だと思っているけれど、それでも思う。

 

父だけじゃなくて、小さいころからとてもかわいがってくれていた祖父の笑顔を思い出したりもして。

あんなによくしてもらって、でも自分は結局何もできなかった。

二人とも嫌なところはあったけど、それでもたくさんの愛情を注いでくれた人を自分は二人も失ってしまったのか、って。

 

父が亡くなってからの母は当然に元気がないし、祖父が亡くなってからの祖母も当然に元気がなくて。

自分の中にある歪んだ「自分が死んでも誰も悲しまない」ってのも相まって、こうして一番愛する、一番悲しむ妻という存在のいる父や祖父じゃなくて、誰もいない自分が死ねばよかったのに、と思う。

 

人にはそれぞれ寿命みたいなものがあって、それは誰かが代われるものではないのだろうってことはわかってる。

 

それに、死んだとき悲しんでもらえるかは分からないけど、自分のことを気にかけてくれてくれている多くの人の想いに生かされてるってことも気づいてる。

 

たった数度会っただけでも「貴方のことは昔から知ってるよ。これからは自分の幸せのために生きるんだよ」って言ってくださった、父がお世話になった社長さんや、寝込んで一カ月以上仕事を休んで、久々に職場へ行ったとき「心配したよ~」って言ってくださった看護師さん。

ほかにも語りつくせないくらい。

 

なにより、Kさんや先生の恩には必ず報いなくては。

今、自分が生きる意味とか理由ってそれくらいかな。

それは決して自分を縛り付けるものではなくて、ちゃんと自分をこの場所にとどめてくれるものなんだと思う。

 

 

問題は、もっと普段の生活の中のことで。

精神保健福祉士の資格を取りたいのも、いずれ社会福祉士を取ってやろうってのも変わらず自分の中にあるし、資格云々を抜きにしても大学は出たい。

この意思はある。

 

あるけど、今はそれら(医療と福祉)に関しての拒否反応みたいなものが出ている気がする。

なんせ、父が亡くなる前も、祖父が亡くなる前もまあそれ以外も医療と福祉で嫌な思いをしたからね。

もともと医者嫌いはすごいけどな…。

 

父の前に搬送された方のおそらく紹介状であろう書類を父のものだと思い込んでいた医師、とか。

名前が書いてなかったんだってさ。じゃあそれを書いた方にも問題があるな。取り違えるってことの怖さは、双方にきちんとした対応がなされない可能性が高いこと。

必要な治療を受けられない人と、必要もない処置をされてしまう人が生まれかねない。

 

祖父の時はケアマネが何の役にも立たなかった。話しましょうってアポ取ったのに言ったら居らんし、急な仕事やら私用での休みが悪いわけではないが、代わりの人に何も伝えていない、後日別件で電話してもいないし。

相談は福祉課へ、ってそれ以外の窓口がなさそうだったから掛けたら結局同じことを言い続けるだけのbotと化してた。立場やら資格やら法律やら、やれることに制約があるとはいえ、せめて状況把握をしよう、という姿勢すら見えなかったがな。

 

医師もだよ。専門外来を謳っておきながら、「出しても飲まないでしょ!」ってずっと飲み薬を出すだけ。

外用薬があるって、私の知人(医療に詳しくない)の福祉職の人でも知ってたよ。あなたは医者ではないの?

まあ、この件についてはうちの先生に愚痴ったら医者の視点で一蹴してくれてかなりすっきりしました。

うちの先生は同業者にクソ厳しくて好き。

 

自分の今の仕事はざっくり言えば医療・福祉だし、目指すものもそう。大学は福祉系だし。

職場の人以外にも福祉職の友人もいたりで、その人たちが真摯に仕事をしているのも知っているし、そういう人は世の中いっぱいいるのも分かってる。

けど、この一部(であってほしい)のヤバい人たちの存在によって私はアレルギーか何かになってしまったようで。

 

医療とも福祉ともいったん距離を置きたい。でも(大学は休学とかできても)それが仕事だから離れようもない。

もっと言えば、自分を構成する大きな要素がその中にあるから、そこから距離を置くとなると自分を殺すも同義に思えてしまう。

 

なんなんですかね。これ。スランプとでもいえばいい?

疲れちゃった。

 

 

恐ろしいことに、精神保健福祉士になる!ってところに情熱を注ぎすぎた結果、そこから少し離れようとするともうほかに何もないような気さえしてきて。

いや、あるよ?好きな物とか行きたい場所とかやりたいこととか、色々。

でも、全部その気になれなかったりする。

あれ?これってただの抑うつ状態?

 

そうするとさ、生きる意味ねぇなって思ったりして。

2,3年前の自分を思い出す。

 

チャンスがあれば誰かに弱音はいてみようかな。

 

どうか、この苦しみが永遠に続くものではありませんように。