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今日は博士後期課程の試験でした。受験者数は40名弱でしょうか。皆それぞれ想いを胸に臨まれたことでしょう。

もし受かれば、私は現在の研究室から違う研究室に移ることになります。

現在の研究室のメンバーは愉快な方が多く在籍しています。全員が社会人なのでなかなか会う機会も限られますが、皆それぞれのフィールドで活躍されています。近況を聞く度に刺激を受けれるので私にとっては有難い関係を築けています。

研究室同期メンバー全員が今回受験。現在のボスが数年で退官ということで、各々が違う分野を受験することになりました。元々研究テーマ自体がバラバラなので、当然といえば当然なのですが。

私が受かると、実は新たな研究室メンバーのうち院生は私だけになります。そこに不安があるようでないようで。ですが、新たなボスとどんなディスカッションができるか今から楽しみにはしています。ただ、そのためには既存の知識では圧倒的に不足。主要テーマは歩行分析ですが、新たなサブテーマをスタートさせるので(予定)色々勉強していかなければなりません。とくに神経心理学、認知神経科学の分野は守備範囲を拡大していかなければいけません。

新たなことを学べる(自主的に)、これは大変幸せなことです。

また、今回の志望した研究室は、研究者として第一線でご活躍されておられ、これまで以上に実り多き活動ができると思っています。実際に国際会議で受け応えできるようにと、ボスからは色んな課題をいただいています。

正直、大学院に進学された方々でも色んな考えの方々がいました。とりあえず入学して既存のデータうまくやればいいとか、とりあえず修士持っとこうとか。そんな意見も聞きながら、やっぱり動機は自分で決めました。(以下、省略)何であれ指導いただく先生方に対して失礼のないようにしたいものです。で、お金払ってますから。それをどう活かすのか。最終ゴールの博士になったときの自分は…なんて想像しながら貪欲にいこうと思います。研究者としては博士がスタートですからね。まだヒヨッコの私が言うのもなんですが。

私自身臨床に還元できる研究をすることがモットーですので、うまくマッチングできればいいなぁと思っています。



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