2015年2月5日
Freedom! what does it mean to you?
サイトより
ずっとむかし1983年にMTVが流行っていたころ、
歌詞の意味もわからず好きな曲だった。
あるとき、ふと、どんな意味なのか知ろうと思い調べた。
そして、すごく大切なメッセージだったことに気づいた。
なんてことだ20年以上も気づかなかったなんて。
右も左も関係ない。
どちらも自分の主張を通すために嘘や誇張、でっち上げがまかり通る。
そして、それをディベート、雄弁術、弁論術と称賛する。
真実よりも裁判で勝つか負けるか。
選挙で勝か負けるか。
CMで視聴者をいかに動かすか。
真実なんかいらない。
相手の心を動かすイメージがあればいい。
先入観という洗脳から解放されるには、
どちらの話にも耳を傾ける柔軟な心が必要。
この歌の良さがきっとわかってもらえる。
忌野清志郎の「わかってもらえるさ」を思い出した。
忌野清志郎の遺言で、ぼくらへのメッセージを込められたアルバム「夢助」を聞いて、
誇りと夢を取り戻そう。
Howard Jones - New Song
洋楽雑記帖 A Notebook Of Western Music より
長いこと待っていたのさ
こうしてここに来て、この歌を歌う時をね
目に見えるものに騙されないで
耳に聞こえるものに誤魔化されちゃダメさ
これは僕の友達すべてに捧げる歌なんだ
自分たちの気持ちと戦う連中の歌なんだよ
先入観を振り払い
胸に巣食う不安とオサラバさ
押しつぶされないで、頭を柔らかくしてさ、裏も表も目を通して
心を縛る鎖を解き放つのさ
ヒップだとかクールだとか、そんなものになりたくないよ
決まりきったやり方に囚われるなんてゴメンさ
人を認めない連中に押さえつけられるのも
運悪く出会っちまった奴等に苦しめられるのもね
押しつぶされないで、頭を柔らかくしてさ、裏も表も目を通して
心を縛る鎖を解き放つのさ
これは僕の友達すべてに捧げる歌なんだ
自分たちの気持ちと戦う連中の歌なんだよ
先入観を振り払い
胸に巣食う不安とオサラバさ
押しつぶされないで、頭を柔らかくしてさ、裏も表も目を通して
心を縛る鎖を解き放つのさ