相撲 また訳わからんことを | ヨーロッパの片隅で

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シリアスな話題から下ネタまで、ただ思いついたことを書いていきます。

こないだの久しぶりの大相撲、バルトが優勝しましたが、やっとなんですね。


4,5年前、すごいのがエストニアから来たと、こっちの友達と話していたのが懐かしいです。


でも、またおっさんが訳の分からんこと行ってますね。


立会い替わったから、横綱の品格がないとかなんとか。


いいかげんにしてほしい。


ルール内でいろいろ作戦をしていることに因縁をつける。


あれじゃ、番外戦で、立会い何も考えずにぶつかるタイプの力士を助けていることになる。


ルールを守って勝てばいいのである。


ただ立会い替わるのは、最善手だとは思わないが、それを対処できない相手に問題があるのだ。


将棋でも、素人は”待ちゴマ、きたない!”とかいうけど、ルール内で最善手を指すのが試合。プロで”待ちゴマ、汚い!とか言ったら、あほだ。


ただ将棋でも奇襲のような戦法は、相手がちゃんと対処すれば、不利になるので、プロはほとんど指さない。


相撲でも、立会い替わることに対して、相手がちゃんと対処して、立会い替わるのは、不利だ。と認識すれば、誰もしなくなる。


相手がなめられて、立会い替わられるのである。


それにしても、”初”にはいつもいちゃもんつけるな。相撲界は。


外人の横綱は今までもあったが、曙とか武蔵丸、モンゴル。


でも、ヨーロッパからの横綱は”初”だから、簡単はさせない。ということか。気持ち悪い風習だ。