霊にとり憑かれると、身体が重くなったり運気が下がったりします。
いったい何が人にとりついたり悪さをしたりするのでしょうか?
ひとつは、生き霊であり、これは人の怨みの想念が取り憑くもので強力なものです。但し原因が分かりやすいため避けることもできます。
もうひとつは、自縛霊(正しくは四魂の残滓)や穢れなどが土地に作用する場合と物に付いた場合があります。

生き霊を除くのは、その呪いの張本人を始末するか、結界を張ったり形代を立てたりして他に流して防ぐ方法と、人間関係を改善していくことで防ぐことができます。

自縛霊や穢れからの防御は、その場所や物に想念がついているので、近寄らないことで避けられます。憑いてしまった場合は、禊祓いをするか、そのものや原因と向かい除霊しますが、念が強い場合は厄介です!

とにかく、怨みや穢れをつけないことが一番です。
予防法を二三お知らせします。

ヤバイと思ったらすぐに避けること、足にまとわり付き首の後ろから身体に入ってくるので、その感覚を研ぎ澄ましておくこと。日頃から注意して対人関係を築くことなどが必要です。
中古品は人の念が入っているのでできるだけ扱わないこと。等々

それでもとり憑かれたら、塩で祓ったり、塩をいれたお風呂に半身浴をしたり、祓詞を奏上したりする方法があります。

これでも取れなければ、呪術師に抜いて貰うしかありません。



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