先生とか云われる立場の人によく見られるタイプ。





二次元の知識(書物や頭の中で得た知識)で、さも知った気になってそれを自慢げに語る輩が多すぎる‼

よく観察してみると、中流階級のそこそこの家庭で、頑張るんだが、飽きやすくたえず周りの人の気持ちを探って自己の保身を第一に考える薄っぺらい輩で、プライドが高いが、しかし人に言えないコンプレックスを抱えた上昇思考の人間に多い特徴と言える。

彼らの拠り所は、権威と常識と、それを維持するための忠誠心なのである。

その者が知らない世界や法則や、はたまた自分より劣っていると勝手に判断してしまった人間から、注意や指摘を受けたり、自己の経験で理解できない事が起きた場合に、病気(火病)が発動してしまうのである。

その状況は、はたから見ていると滑稽で憐れである。

彼等は、常識的な価値観と正義と法律が自己を守ってくれると本当に信じ込んでいるのだ❗(^_^)/~

以上の説明から貴方の周りにも思い当たる人間は何人かいることと思うが、皆さんは薄っぺらい輩ではないでしょうね?

このような者は、この先に進むことは決してないでしょう。

自らが、自らの成長の可能性を棄ててしまったからである。

常識とか、正義とかを拠り所にしている人間は、物事を素直に捉える事ができなくなってしまうのである。

偏見の色眼鏡を通さずに見ることができないために。

これが心霊が見えない理由のひとつである。

知識や道徳心や向上心がいくら強くてもベクトルの方向がずれているため話にならないのである❗

昔、グルジェフもこのことをしつこいくらい述べていた‼

この常識と道徳心が自己想起することの最大の障壁である事を。

しかし、グルジェフもなかなか良いところまで行ったが『客観意識』は手に出来なかった。

悔やまれることが二つある。

それは、彼が少しでも神道の事がわかっていたら違っていたかもしれないと云う事と、弟子に日本人がいなかったこと…。

しかし彼が、ニューエイジに与えた影響はとても大きかった。