クマの散歩道 Vol. 192 日光市暮らしのガイドブック2022 | クマの散歩道~大好きなふるさと日光市を紹介するブログです~

クマの散歩道~大好きなふるさと日光市を紹介するブログです~

大好きなふるさと日光市。その日光市のグルメやスポットなどを独自の視点で、のんびり気の向くままに綴るブログです。

皆様こんにちは。
 
一昨日のこと。家に帰ってポストを開けたら、「日光市暮らしのガイドブック2022」が入っていました。このガイドブックは2019年に初版が発行され、今回が2回目になります。
 
日光市のガイドのほか、各種手続きに関すること、市税や年金、保険に関すること、健康や福祉に関すること、子育てや教育に関することなど、日光市で生活していく上で必要な情報を一冊の冊子にまとめた物です。
 
2022年度版は、184ページからなっています。各企業の広告を掲載することで、市の歳出はなしで作られ配布されているみたいですね。ちょうど電話帳と同じような発行の仕方というわけなのでしょうね。
 
初年度の2019年版は、ネットでも見ることが出来ます。2022年版もネットで見られるようになったら、このブログでも紹介します。
 
 
 

これが2022年度版の表紙です。
 
184ページ全ては紹介出来ませんので、冒頭の日光市のガイド部分をかいつまんで紹介しましょう。主に観光に関連する物をピックアップしてみました。
 
表紙をめくると、まずは粉川昭一市長のあいさつと、コンテンツ(目次)が掲載されています。
 
粉川昭一市長は、大嶋一生前市長が今年の4月に癌で亡くなられたあと、就任した新市長です。
 
4ページには統計情報と市章が載せられています。
 
総人口は現在の日光市が誕生した2006年当時(※)は9万人を超えていたのですが、今は8万人を切ってしまいました。国際的にも有名な観光地で、自然一杯の素晴らしい市なのですが、とても残念です。
 
※2006(平成18)年3月20日に今市市と(旧)日光市の2つの市、足尾町、藤原町、栗山村の3つの町村が合併(新設合併)して、現在の日光市が誕生しました。
 
そして5ページには、市の木、市の花、市の鳥、そして面白いのは、市の魚が紹介されています。ヤシオツツジは栃木県の県花でもあります。市内にもあちこちで見ることが出来ます。
 
その下には、市民憲章と・・・
 
市歌が載せられています。
 
ここに市のホームページで市歌を聴けるというQRコードが載せられていますが、同じページにはこちらからアクセス出来ますので、ぜひ聴いてみてください。
 
 
6、7ページには、日光市の基本情報として、市の地勢、市の歴史、姉妹都市が書かれています。国際姉妹都市、米国サウスダコタ州ラッピッド市とは中高生が訪問するなど、様々な交流がなされており、2021年は8月に今市高校の生徒が、現地の生徒らとオンラインで文化交流を楽しんだそうです。
 
 
またとちテレ(とちぎテレビ)のYouTubeチャンネルでは、その模様を伝えたニュースを動画で見ることが出来ます。
 
 
 
という協会があることは、僕も初めて知りました。このサイトでは英語と日本語で情報を見ることが出来るようになっています。
 
 
8ページから11ページまでは、日光市とスポーツとして、スポーツチームが紹介されています。特に 「H.C.栃木日光アイスバックス」は、古河電工アイスホッケー部を前身とする、全国でも屈指のアイスホッケーチームなので、ご存じの方も多いことでしょう。日光明峰高校にもアイスホッケー部があります。また日光市ではフィールドホッケーも盛んで、掲載の社会人チームのほか、今市高校にもフィールドホッケー部があります。
 
 
14ページ、15ページには、日光市と交通機関のうち、市内のバスガイドが掲載されています。日光市の路線バスでは、東武バス日光の路線を除いて、SuicaやPASMOなどのIC乗車券が使えないので、特に鬼怒川温泉や湯西川温泉を網羅する日光交通(東武バスの系列会社)では使えるようになると便利なのですが。
 
 
 
そして16ページ、17ページには鉄道路線が掲載されています。市内には30の駅があるので、このブログでも一つずつ紹介していけたらいいなあ。
 
 
 
18ページと19ページには、日光市の食文化として、日光市のおいしい食べ物が掲載されています。特に蕎麦と湯波(ゆば)はかなり知れ渡り、最近では天然水のかき氷も有名になりつつありますよね。

ゆばのことは、京都では「湯葉」と書きますが、日光の場合は「湯波」と書きます。
 
「日光市暮らしのガイドブック2022」は、ここで紹介した日光市ガイドのほかに、大きな見出しとして、「いざというとき」、「庁舎案内」、「届出・証明・マイナンバーカード」、「市税」、「年金・保険」、「ご高齢者の方へ」、「健康・福祉」、「子育て・教育」、「生活環境」、「労働・環境」、「文化・スポーツ」、「市民参加」、「防犯・消防・救急」、「各種相談」、「生活ガイド」という項目があります。
 
 
 
今日のクマの散歩道は、出来上がった「日光市暮らしのガイドブック2022」に沿って、市外の方にもアピール出来る部分をピックアップして記事にしました。
 
 僕の知っている人でも2家族、日光好きが高じて、県外から日光市に移住した方がいます。魅力一杯の市。あなたも日光市に永住してみませんか?

観光で訪れても素敵な市です。市内に宿泊して、ゆっくり観光なさってみてはいかがでしょうか。
 
 


(執筆日 : 2021. 11. 9)