体温と免疫力 | 自然治癒力を高める気功生活とヒーリング

自然治癒力を高める気功生活とヒーリング

癌や難病。現代医療に見放された方が最後に行きつくのが気功、ヒーリングです。
医者から治らない、治療法がないと言われても、自分自身の生命力を高めることが出来れば元気になります。

こんにちは、とおん気功院の嶋田なおです。


最近はスーパーもコンビニも、コロナ感染対策でお店の入り口に顔認証の体温計がありますよね。

ホワイトクリスマスが楽しみになるほどの、連日の寒さだからさすがに、あの体温計で37度を超えることはほぼないのですが、夏場にはアノ計測器で40度を超えて入店できなかったことがあるんですよねぇ~

そういえば、昔の体温計って37だけ赤くなっていたのを覚えていますか?

今はデジタル表示の物ばかりなので、記憶の片隅にも残っていないかもしれないですけど(;^ω^)

 

37が赤い表示のワケ

日本人の平均体温は36.89度
かつてはよく家庭でも利用されていた水銀体温計に表示されている37度のメモリが赤文字であったため、「37度=発熱」という印象が根付いますが、実は、日本人の平均体温は36.89度±0.34度と言われ、37度は日本人の平均的な体温の目印だったのです。

 

ところが、平熱が37度の人がいる一方で、同じ37度の体温でも「発熱」と捉え、実際に体調がすぐれないと感じる人がいるのはなぜなのでしょうか?



平熱にも個人差がある


これは、身長や体重に個人差があるように、平熱にも個人差があるためです、平均体温は36.89度であるものの、実際には平熱が35度台の人から37度台の人までかなりの幅があります。

平熱が人それぞれなのですから、人によって発熱の基準も異なるというわけで、平熱が35度台の人にとっては、37度の体温であれば平熱より明らかに高く、発熱している状態だったのですね。


平熱は年齢によっても変化する

人によって個人差のある体温ですが、同じ人であっても、歳を重ねるごとに、体質が変わるように体温も変化しているのですよ。

 乳幼児は一般的に体温が高い傾向にあり、小学生、中学生に向かうにつれ、体温が落ち着いて、高齢になると、体温は低下する傾向があります。


このように年齢によっても平熱は大きく異なるので、一昔前に測った平熱が37度であっても、歳を重ねた今、その値より低下している可能性もあるのですね。

だから「37度なら平熱だから平気」と思えたのは過去の自分で、実際は「発熱」している状態かもしれません。

 健康状態をチェックする一つの指標として活用していくためにも、できるかぎり正確な平熱を把握しておきたいですよね。


体温と免疫力の関係

 

免疫力の活躍が発揮できる体温は36.5℃で、そこから体温が1℃上がると最大5倍~6倍もパワーアップし、逆に1℃下がると免疫力は30%低下するといわれています。

なので病気になったときに熱が出るのは、体温を上昇させて免疫細胞を活性化させ、病気と戦う力を上げようとしているなのですね。
 

そこで発熱したときは、薬を使って無理に熱を下げるよりも、できるだけ自然に任せたほうが、かえって早く治ることもあります(高熱で体調が悪化している場合は除く)。

このように、免疫力をアップして病気に負けない体を作るには、健康な体温を保つことが欠かせないのです。

 

 

健康的な体温で免疫力をアップするために

◆適度な運動

低体温の原因の9割が筋肉量の低下といわれていますので、運動をして筋肉量が増えると体温が上がって免疫細胞が活性化し、全身に酸素や栄養が行き渡るので様々な不調も改善してきます。

◆ストレス解消

ストレスを強く感じると筋肉が痩せてしまい、体温が下がって免疫力が落ちやすくなります。

◆入浴
お風呂はシャワーで済ませる人も多いと思いますが、健康な体温のためにはしっかり湯船につかるのがおすすめです。
10分ほど湯船につかると、体温が1℃程度上がります。

◆暖かい飲み物を飲む

もっと手軽に体温を上げてくれるのが、温かい飲み物を飲むです、とくに起床後は体温が下がっているため、白湯などを飲んで体をあたためると良いでしょう。

また、免疫細胞の約7割は腸に存在しているため、免疫力を上げるには腸内環境を整える効果が期待できるグレープフルーツジュース、緑黄色野菜を使ったスムージー、乳酸菌飲料などを飲むのもおすすめです。

◆物理的に身体を温める
腹巻きを巻いたり、湯たんぽやカイロを使うなど、物理的に体をあたためることも体温アップにつながります。

◆食事

ショウガやにんにくなどに体をあたためる効果がありますよね、そのほかには、ごぼうや玉ねぎなどの野菜や玄米、全粒粉のパンなどにも体をあたためる効果があります。

また、免疫力アップのためには、腸内の有用菌(いわゆる善玉菌)を増やして腸内環境を整えるヨーグルトや納豆などの発酵食品、免疫細胞の働きを高めるビタミンが豊富な緑黄色野菜などを食事に取り入れるのもおすすめです。

 

直ぐに全部を変えることは難しいかもしれないけれど、出来ることからチャレンジしてみませんか?

 

 

最後までお付合いありがとうございます(*´ω`*)

がん難病に遠隔医療気功 とおん気功院の嶋田なおでした。

 

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