すごい記事見つけた。
私が言いたいことを完全とは言わないまでも代弁してくれています。
このくだりなんかまさにそう……
>>世間にはこんな口当たりのいい言葉があふれている。
「子どもは親を選んで生まれてくる」 「親には親なりの事情があったんだから許してあげなよ」 「神は乗り越えられる試練しか与えない」 「障害は個性にすぎない」 「○○障害児は天使・天才」 「生きてるだけですばらしい」 「生きていたらきっといいことがある」 「本気で祈れば叶う」……
こういった言葉を口に出すのは簡単だし、こういうことだけ考えていられればきっと人生はずっと快適なのだろうと思う。私だってそう思えるもんなら思いたいぐらいだ。
でも、上記のことがすべての人にとって本当だったら、自殺者なんてこの世にいないんじゃないだろうか。 意に反して理不尽にもままならない人生に投げ込まれてしまった弱者が苦しんでいるところに、第三者が上記のような、聞こえがいいだけで手垢のついた言葉を押しつけたところで、彼らはいっそう孤立感を強めて思いつめるだけだ。
しかしこの作者も「ではどうしたらいいのか」についての結論はいまいち弱いよう。