レイさんに断られた話 | クララの思うところ

クララの思うところ

ブログタイトル変えました。
旧タイトル「30女の思うところ」

元ニート、社会不適応者なクララが、

スピリチュアル、AC、発達障害などについて書いてます。
自分大嫌いだった私が、少しずつ自分らしく生きる記録。

※ペタ、いいね、は基本しません。

最近のクララは急展開を迎えている。

 

(恋愛系ではない)

 

タロットにはまっていることもそうだし、

読者さんの一部には打ち明けたとんでもない「あること」に挑戦中である。

 

 

信じられないようなことが次々起こって、幸せといえばそうなのだけど、

 

 

生きることを諦めて、残りの時間を消化試合と考えていたし、

仕事も休んで冬の間は寝込んでばかりいた私には、処理しきれない。

 

人と接する機会も増え、過緊張状態から抜け出せなくなり、眠れなくなり、体が悲鳴を上げ始めた。

 

そこで私はまたレイさんに頼ろうと考えた。

 

しかし、予約を入れたのに返事がこない。

いつもなら「こんなに早く?」ってくらいすぐに予約完了しましたメールがくるのに。

 

2日くらい経って、レイさんのメールにはこうあった。

 

「ヒーリングだけなら受けます。

カウンセリングや相談はお役に立てません」

 

レイさんのセッションは表向きヒーリングなのだけど、実質カウンセリングもしてもらっていた。

 

通い始めて6年。

 

そのカウンセリングの中で、たくさんの気づきをもらったし、何度も命を助けられていることはこのブログに記録してきた通り。

 

6年間、レイさんは私の人生の伴走者だったのである。

 

しかし、あの事件のとき、私は初めてレイさんの言葉が耳に入らなかった。

 

「これもまた神様が与えてくれたギフト」だというレイさんの考え方がどうしても受け入れられず、

他のカウンセラーさんたちにしてきたように、真っ向から反論し、拒絶した。

 

でもどこかで私は甘く考えていた。

 

私の気持ちが落ち着けば、またレイさんは私を支えてくれると。

 

本当に甘い考えだったと、思い知らされた。

 

考えてみれば、当然である。

 

私はまだ、性犯罪が神様からのギフトだという考えを受け入れ切れてないし、

その点でレイさんとは決して相容れない。

 

レイさんにとっても私はとても扱うのが怖いクライアントに違いないのに。

 

レイさんなりに考えた結論がこの回答なのだろう。

 

私はとりあえずキャンセルの連絡をした。

 

 

連絡をした後、ふかーーーーく落ち込んでしまった。

 

急にはしごをはずされたような、杖を取り上げられたような不安感が襲ってきた。

 

 

私は本当に一人になってしまったんだな、と思った。

 

 

レイさんにさえお手上げだった自分を抱えて、一人でこの世界を生きていくことができる気がしなかった。

 

 

レイさんが紹介してくれたテルさんは「また助けが必要なら連絡してください」と言ってはくれたけど、

それはレイさんも同じことを言ってくれたし、正直頼りづらい。

 

 

テルさん、もしくは他のヒーラーやカウンセラーに助けを求めるのか。

 

それとも、これを機会にスピ系とは一切縁を切るのか。

 

迷っているところである。

 

 

思えば私はかつて、一度スピ系と縁を切っていた。

 

でもレイさんと出会った。

 

そしてまた別れた。

 

私と一生一緒にいてくれる人なんていないんだなと思うと。

安易に人を信じるのは怖い気がする。

 

いったいみなさんどうやっているんだろう。

それでも信じているのか?

それとも人なんて信じたフリをしているだけ?

それとも「適度に」信じるという器用なことができるものなのか?

 

わからん……