えー、久しぶりの更新です。せめて10日に1話くらいのペースは守りたかったのですが、あっさり潰えてますねぇ・・・。
ちなみに81章の後半は書くの自体はあまり時間がかかっていません。経過時間の10パーセントくらいでしょうか。どっちかというと話の流れをまとめるのに20パーセントくらい必要でした。
残りの70パーセントは?
ええ、書き始めるためのモチベーションを上げるのにかかりました。(爆)
さて、そんなこんなの81章ですが後半は会話ばっかりですね~。わたしの作品の悪役の特徴として「非常に饒舌」というのがあるのですが、馬渡警視も例外ではないようです。
よくB級のホラーやアクションものの典型的な要素として
・何でも知っている博士
(古生物の化石を研究していたかと思うと、隕石を顕微鏡で覗いて「おお、これはドニウムとバニウムだ。火星にしかない元素だよ」とかのたまう人のこと。専門分野は何なのでしょうね?)
・無闇に克明な日記
(「……おお、奴が迫ってくる。ベッドの端にすがりつくように手をかけ、伸ばした手で私の足首を捕まえようとしている」とか書いてある日記のこと。そんなこと書いてる間に逃げろ・・・)
・やたらと饒舌な悪人
(「へへへ、もうおまえたちは助からないぞ。冥土の土産に教えてやるが、実は今回の事件は我々が仕組んだもので――」などと延々と解説してくれる人のこと。その間に主人公に逆転される)
というのがありますが、うーむ、どうなんでしょうかねぇ・・・。