今日は久しぶりに演劇鑑賞に行ってきました。

場所は新中野のワニズホール。
僕の中では、『二人芝居といえばココ』っていう箱です。

『長野恵美のまえむきネガティブ-again-』

長野恵美さんの主催するお芝居は何回か観に行ったし、何なら長野さんの主催する劇団milktoast+の演劇ワークショップに参加させて頂いたこともあります。
そのワークショップで体験した“芝居を作り上げることの楽しさ苦しさ”のカケラが後に『黒猫のR』という朗読劇に参加するかどうかという時に背中を押してくれたわけで。(過去ブログ参照)

そのお礼もまだ長野さんに言ってなくて随分長いこと不義理しちゃたけど、開演前に伝えることができました。
何年もご無沙汰してたので忘れられてたらどうしようかと思ったんですけど、受付で苗字で名乗ったら「なつきさんですよね?」って覚えててもらえて良かったです。

それでは本題のお芝居について触れていきましょう。

内容は

オープニング
一本目
幕間1
二本目
幕間2
三本目
エンディング

という流れだったのですが、オープニングから全編通じてどこかしらで繋がっていて、伏線があちこちに張られていて「アレ伏線だったのか!」と。
しまった、コレが長野恵美ワールドだった。
俺が見落としてた伏線幾つかあるな、多分。

一本目に出ていた『やっすーさん』こと相良康代さんは劇団milktoast+の役者さんなので、こちらもお久しぶりでした。


お目当ての坪和あさ美さんは二本目の「ぐふっ…!姫とシングルちゃん」に出演しました。
いやあ、怪演っぷりが凄かったです。
可愛いのはいつもだけど、あんな演技できるのズルイ(褒めてます)。
というか、また腕を上げましたねえ。
坪和あさ美さんとはアメピグ内でのゲームで知り合って、彼女のお芝居を初めて観たのもこのワニズホールで、演目はワニズホールの看板脚本ともいえる『古書の町』でした。
そこからファンになって、その可愛らしさを武器に、幽霊やら妖精やら、舞台上でいろんな役で活き活きと輝いてたあさ美さんを観てきたけど、ここ何年かは様々な事情が重なり、演劇自体がご無沙汰でした。
その間のあさ美さんも観たかったなあ。。

あと、「ぐふっ!」の画像ほしい、劇中の衣装バージョンで。

三本目はベテラン感のある役者さんでしたが、“オープニング〜二本目”から暫く経ったあとの世界をパワフルに締めてくれました。

全編通じて伏線だらけで注意力が必要な長野恵美作品ですが、坪和あさ美さんはじめキャストの皆さんが魅力を余すことなく伝えていたと思います。

コロナがまた活発になってきたので、終演後の面会ができないのが残念でした。
前までならブログ用にツーショットとか撮れたのに。。

ともあれ、まだ明日の二公演が残ってるけど頑張ってくださいね!

最後に結論

『坪和あさ美さんは可愛い!』