今年の夏から通い始めた

ぼんぼん先生の色鉛筆画講座👩🏻‍🎨


私にとって3回目となる今回のテーマは

「夏空」でした🌻



これまでのモチーフ(トマト、子猫)とは違って

色鉛筆で初めて風景を描きました。


風景は難易度が高い気がして

これまで何となく避けていたんですにっこり


当日も描き方など全く分からなくてドキドキキョロキョロ



ぼんぼん先生は

「空には正解も不正解もないので、

雲は形を正確に捉えようとしなくても

自由に描いたらいいですよ」

と おっしゃっていたので、

下書きナシの割とゆるい感じで

描き始めました。



最初は力を抜いてサラサラ〜っと

薄塗りをしていくとのこと。



でも空の水色を塗っても塗っても

絵がなかなか浮かび上がってこない真顔


これだけ色鉛筆を動かしてるんだから

そろそろ何か見えてきても

良いはずなんだけど……


全く空に見えないなぁ…ショックもやもや


という状態が結構長く続きました。



いくら描いても全く手応えがなくて

もどかしさのあまり先生に

「もう誰かに丸投げしたいんですけどえーん」と

うっかり愚痴を漏らしてしまったほどあせる



でも辛抱強く水色一色で薄く塗り重ねて

そのあと雲に陰影をつけ始めると

少しずつ、それらしく見えてきました。



開始から約2時間描いて

講評で並べた時の絵↓


まだ全体的に色が薄く、

線もカクカクしています。



そのあと、自宅で何度も色を塗り重ねました。



丁寧に塗っていたつもりですが、

こうして見ると線の荒さが目立ちますね💦



そして、雲以外の部分に
バニシング(さらに強く塗りこむ)をして、
雲の部分は白の色鉛筆を使って
ひたすらぐりぐりと色を伸ばしていきました。

今回は夏の空なので、
いつもよりも力強い絵に仕上げるイメージで。

ただ、全面に色の付いた絵なので
バニシングの範囲も広くて
なかなか大変でした煽り

この工程だけで白色の色鉛筆が
3cmくらい短くなりました!




そして最後に
電線と信号機を書き加えて完成です。

ここでも変に緊張してしまって
うまく電線が描けず、
ヨボヨボの電線と歪な信号機になりました笑い泣き



完成!!


完成度はともあれ、

めいっぱい描ききった感はありますニコニコ




こちらの講座では毎回

先生のちょっとした一言にも

様々な学びがあります。



今回も講座内で、


写真そのままに

色形を正しく描けば

リアルに見えるかというと、

そういうわけでもない。


といった内容のことを先生が仰っていて、

まさにそうだなぁと私も思いました。



ただ単に精密に狂いなく描写することが、

本物らしさ を生むわけではないのですね。


写真のように

切り取った画面を忠実に描くというよりも、

脳が捉えたイメージを可視化していく感じ。

と言うべきでしょうか。



実際にぼんぼん先生が描かれた原画を

間近で拝見しても、

「写真みたい!」とは思いません。


確かにリアルだけれど

写真のよう ではなくて、

どちらかと言うと

とっても細かく描かれたイラスト なのです。



だからこそ

写真以上にぐっと惹き込まれる強さがあって、

先生の絵はもう

写真を超えているなと感じます。

まさにこれがスーパーリアリズム!?


原画から伝わってくる迫力が

もの凄いです!!



それが ぼんぼん先生の絵の魅力であり、

私にはいくら努力しても近づけない

大きな差を感じます。



私がこれから観察力と表現力と

色鉛筆で描ききる力を磨いたとして、

その域に達するのは何年後?何十年後?😇


いや、私が習得するべきところは

そこではないのかもしれません…。



ともあれ3作目もやっと完成して

気持ち的にはスッキリです!


10月の課題もまだ描きかけで

放置しているので、

次はそちらに取り掛かりますニコニコ



 

楽天お買い物マラソン開催!11月4日~11日まで!


 

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昨日 プールでiPhoneを水没させて壊してしまったので

iPadから書いています真顔

防水ポシェットに入れていたのに壊れるなんて…

悲しいです悲しい




明日は長女の小学校の始業式。


ということで

今日が夏休み最終日なのですが、

この時期は毎年 親としても


色んな想いが交錯します。



夏休みに入る前は


この夏こそ〇〇しよう!


〇〇に連れて行きたい!おねがい


〇〇もさせてあけたい!ラブ


苦手な〇〇も克服できるようにしたい!


〇〇体験もいいなー!飛び出すハート


と、あれこれ考えて

ワクワクしていたのですが、


暑さやら疲労やらで

お盆頃にはもう


あっという間に半分過ぎてしまった…。

たいした経験もさせてあげられなかったけど、

まぁ2人が元気に生きてるならそれでいっか!


という気持ちになって、

後半はダラダラと過ごしがちです大あくび



海水浴にキャンプに川遊びに

夏休みならではの経験を

色々とさせてあげていているお母さん方、

ほんと尊敬しますし憧れます!


基本的に我が家は

私も主人もインドア派なので、

なかなか重い腰が上がりません汗



唯一、この夏は富士山周辺へ旅行に行ったので

それは子どもたちにとってもインパクトがあって

印象に残ったようです。



その際に2泊させていただいた「うぶや」は

お部屋からの景色も大浴場からの眺めも

お料理もスタッフの方々のサービスも最高でしたびっくりマーク


お部屋からの富士山🗻

全ての客室から真正面に河口湖と富士山が見えるそうです。




今回の旅行はお義母さんも一緒だったので

和室と洋室に分かれている点も良かったです。



客室露天風呂。


子ども達はバルコニーでも大はしゃぎでしたにっこり


実は1日目の夕食時に、

貸し出していただいたおもちゃを

2人が取り合いして

ケンカドンッになってしまったのですが、

2日目の朝 お部屋に行くと

前日に取り合っていたおもちゃが

2つ用意されていて

そのお気遣いが有り難かったです。

騒がしくしまってすみません…あせる


さらに結婚記念も兼ねての旅行ということで

記念撮影をしてくださり、

お祝いのお品まで頂いて帰ってきましたびっくり


大切な人との宿泊に本当にお勧めのお宿ですにっこり





私が子供の頃、

夏休みといえば この曲でした。




今でも夏休みの終わり頃になると

毎年聴きたくなります。


ポンキッキーズのワニの映像とか

私はよく覚えているのですが

主人は全く知らないそう真顔


この曲を大人になった今聴くと

よりノスタルジックな気持ちになって

何故だかちょっと泣けてきたりします。


小学生の頃の夏休みは

毎朝ラジオ体操に出掛けて

スタンプを貰って帰ってくるだけでも

楽しかったなーキラキラ

(娘の小学校ではやってないけど最近はあまり無いのかな?)


友達が家にきてみんなで一緒に宿題をしたり

親戚のお姉ちゃん達とセミ捕りをしたり、

海の近くまで絵を描きに行ったり、

毎週土曜日には浴衣を着て

地域の夜祭りに祖母と出掛けたり、

家の前の空き地で花火をしたり

懐かしいな照れ


今の子とも達が大人になった頃に

夏の思い出として

記憶に残るのは何なのでしょうね。





こちらは先日インスタにあげた投稿とほぼ同じ内容です。
→ @kiraart_oekaki

ぼんぼん先生の色鉛筆画講座で描いていた、

猫ちゃんの絵を描き終えました。




描ききったと言うよりも

「もう無理〜昇天」と感じたので、

とりあえず一旦終了。



丁寧に描いたつもりでしたが、

毛1本1本の流れ、毛束の表現、

立体感の捉え方…等 どれも難しくて、

今の私には描ききれませんでしたショック




ぼんぼん先生が

講座の講評のときに仰っていた、


色鉛筆画で動物を描く時には

つい表面的な色を追って

描いてしまいがちだけれど、

そうではなくて

立体感を感じとって描くのが大事

ということも

描き進めていくうちに分かってきました。



どうしても私のような初心者は

毛の色や模様など

色の違いばかりに目がいって

それにとらわれてしまうんですよねあせる


でも描いているネコちゃんは

平面ではなく立体なので、

どこが手前にきているのか

(1番強く描くべき部分はどこなのか)、

そこからどのような向きで面があって

どこが奥になるのか。

そこをまず捉えて描くべきなのでしょうね。



そして、どのように光が当たって

どこに影が落ちているのか、

どこにピントがあっていて

どのあたりがボケているのか、なども

考えながら描く必要があるのだと思います。



先生が描かれたお手本の絵と

元の参考写真を見比べると、

先生の絵には

明らかに元写真にはない線や陰影も描かれていることに気付きます。



より猫の顔が引き立つように

立体的かつ魅力的に見えるように、

細かな線や濃淡が加えられているのです。



こうすることで、

絵がぐっと引き締まって

写真よりも よりリアルに見えるのだと

思います。



ぼんぼん先生の画力はやっぱり凄い!!



ただ写真の通りに真似て描くのではなく、

モチーフの構造(今回の場合は猫の顔の面や奥行きや毛の流れ)を理解して、

より見る側に伝わるように

描いていくことが大切なのだと分かりました。



時には敢えて説明することも必要なのですね。



リアル色鉛筆画も奥が深いです。













猫の絵は技法を教わるだけでなく
実際に自分で何枚か描き上げてみないと
コツを掴むのは難しいような気がします。

今回とても力不足を感じたので
また練習してみようと思います!


色鉛筆はファーバーカステルポリクロモスを使いました。

紙はkmkケント。


今回の絵は特に鉄筆を多用していて、摩擦で色鉛筆の粉が落ちてきそうだったので、入念にフィキサチーフをかけました。

この前の色鉛筆画講座🍅が楽しかったので

色鉛筆画をもっと描きたくなって、

イロドリアルさんの「色鉛筆画上達ドリル」に

チャレンジしてみました!



実はこちらの本を買ったのは去年のこと。



本に掲載されているお手本のレベルが高すぎる上に、イロドリアルの皆さんが描いても完成までにかなりの時間が掛かる…ということで気後れてしまい、今まで1つも描いていなかったのですが、ここは前から描いてみたかったサーモン寿司にチャレンジすることにしました。



すでに沢山の方が描かれているお題ですが、

背景を黒く塗ったり写り込みを描いたりするのが

面白そうだなぁ〜おねがいと思ってたんです。


私自身もサーモンが大好物なので、

好きなモチーフだと

モチベーションが上がりますビックリマーク


描き始め↓

付属の塗り絵シートではなく、

B5のケント紙を使いました。



ぼんぼん先生の色鉛筆画講座で

鉄筆の使い方を習ったので、

「今回も最初に鉄筆を使ったら

サーモンの細かい筋を表現しやすいかも!!キラキラ」と思って、

あえて本の手順には載っていない鉄筆を

細かく横向きに入れてみたのですが……



その上からオレンジ色を乗せたときに

鉄筆の細い線が目立ちすぎるし、

サーモンのてろんとした質感が損なわれて

ササミっぽい感じになってしまったので、

やっぱり余計だったなー💦と思いました。

その部分は、後から

オレンジ色とカラーレスブレンダーを使って

ぐりぐり塗りをして潰しました。



シャリのツヤ部分に仕込んでおいた鉄筆も

結局ゴワゴワして見えて不自然だったので

不要でした笑い泣き



でも描き始めると…


やっぱり楽しい!


ストレス解消になる!!



薄い色から濃い色をどんどん重ねていって

徐々にサーモンが見えてくると

ワクワクしますーニコニコ



背景の黒は根気との勝負だなと思ったので

テレビを見ながら

1時間かけてひたすら塗りつぶしました魂が抜ける


縦、横、斜め…と

カリスマカラーを使ってガシガシ塗っています。

映り込みの部分は少し弱めの筆圧で。



最後、スマホでの撮影の仕方によって

この絵の色合いがかなり変わってくるのですが

背景の黒に光が反射しないように

照明を消した状態の部屋で気をつけて撮りました。


明るさ等の補正をして完成です。



お手本の写真と比べると

異なる点はいろいろとありますが、

こちらの絵のポイントは

サーモンのとろんとした質感と

ツヤ感だと思うので、

それはある程度 表現できたかなと思いますニコ


描いていてとっても楽しいお題でしたニコニコ


今更ですが、このドリルの他の絵にも挑戦したくなりましたキラキラ




でも、一つ言わせていただくと、

この本では参考となる元画像のサイズが

あまりに小さい気がします…。


今回のサーモン寿司は

PIXTAの写真を使っているそうですが、

その画像もPIXTA内で見つけられなかったので

仕方なく目を凝らして描きました😅


他の皆さんはその点 何も言われていないので

気になったのは私だけかもしれませんが、

私は拡大してじっくりと見ながら

描きたいタイプなので、

できたら元画像のファイルも

webで見れたら良いのになぁと思いました気づき





今更ながらハマっているインスタはこちらからニコニコ
先日、色鉛筆画教室の
1day体験に行ってきました。

教えてくださったのは、
写実系色鉛筆画で有名な
イロドリアルの代表でもある ぼんぼん先生。


あの先生に習えるなんて…!!キラキラ
ドキドキしすぎて、
前日はほとんど眠れなかったのですが、
先生の明るく気さくなお人柄もあって
教室はアットホームな和やかな雰囲気でした

年配の方や既に長く通われている方も
いらっしゃいましたが、堅苦しさはなくて
「これなら自分のペースで楽しめそうニコニコ」と
直感的に思いました。


実は、当日の持ち物としてメールに
色鉛筆(24色程度)」と書かれていたので、
家にはポリクロモスの120色セット(宝の持ち腐れ)があるけど、新参者がそんなのを持って行ったら、常連の方から生意気だと思われるかな…驚きと考えて、
わざわざ自分で24色を厳選して
別の缶ケースに入れて持って行ったのですが、
実際には他人の机の上なんて
だーれも見ていませんでしたほんわか笑い

皆さん普段から使い慣れている
色鉛筆+筆記具を
自由に持って来られていました。



こちらの絵はその教室で描いたもの。


リアルな色鉛筆画に挑戦するのは
約1年ぶりでしたが、
集中して描いている時間はとても楽しくて、
あっという間の2時間半でしたスター

先生のレジュメを見ると、
段階的にはまだ半分程。


でも今回の講座で使っている紙は
ケント紙なので、
まだまだ色が塗り込めそうです。

ケント紙って、ツルツルしているため
描き始めの色が乗りにくい気がして
今まで苦手だなと感じていたのですが、
久しぶりに使ってみると
他の水彩紙等よりも重ね塗りが
何度もできる上に毛羽立ちにくいので、
細密画にはやっぱりケント紙が良いのかも!
と思いました。

そして、以前から気になっていた
鉄筆も今回初めて使いましたビックリマーク

細かなツヤを表現するために、
色を塗る前に紙を凹ましておくのです。


それも「何となく難しそう…」
「下手にキズを入れて、取り返しがつかなくなってしまったらいやだなぁ」
と思って手を出せずにいたのですが、
先生が鉄筆を握る際の力の入れ具合や
角度まで教えてくださり、
とても勉強になりました。

でも私の作業が大雑把すぎて、
色を塗った時に鉄筆による凹凸の雑さが
かなり目立ってしまった…汗
もっと丁寧に入れるべきでした。


写実的な色鉛筆画は近年のブームでもあり、
一部の方からは
「リアルな色鉛筆画って描く意味あるの?
そこに芸術性はないよね?」
とまで言われがちなジャンルではありますが、
私にとっては
とにかく描いていて楽しい!
これに尽きます。


絵に芸術性を求めると
ややこしい話になりますが、

真っ白な紙から描き始めて、
描き込むにつれて徐々に
絵が浮かび上がってくるという
この過程が ただ単純に楽しいです。

写実系の色鉛筆画の場合は特に
仕上がった絵を見る人よりも、
描いている本人の方が何百倍も楽しいはず。




塗り絵にしても水彩やアクリル画にしても、
私はその場にない物を
想像して描くのがとても苦手。
自分の目で実際に見える物しか描けません。

その点、リアル色鉛筆画は
あれこれ難しい構想やテーマを考えなくても
配色のセンスが無くても、
ただ実物や写真を見たまま描くだけ!なので
その単純明快なシンプルさも
魅力のひとつかなと思っています。
(語弊があったらごめんなさい)


この楽しさを久しぶりに味わって、
やっぱり色鉛筆画って良いなー!!ニコニコ飛び出すハート
と思ったので、
その興奮が冷めないうちに記事にしました。


今は子どもたちが夏休みに入って
家の中が毎日わちゃわちゃしているので
落ち着いて絵を描く時間があまりとれませんが、
色鉛筆はケースをパッと開けば
すぐに描き始められる手軽さも良いですよね。

また少しずつ描き進めたいと思います星


【追加】
7月22日  完成しました


何度も塗り重ねていると次第に

トマトらしさとは何か??凝視

みたいな迷宮にはまって

終わりが見えなくなってきたので、

今回はこれでおしまい〜流れ星


意外と影の色作りが難しくて苦戦しましたあせる




これから色鉛筆画を始める方におすすめ指差し