私自身のピアノ練習記録です。

子供の頃に習っていたピアノの練習を
約20年ぶりに再開しました。
基礎からやり直すために「ハノン」と
「ブルグミュラー25の練習曲」を中心に
毎日ちょっとずつ練習しています。

使用テキスト↓
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●1月21日
「貴婦人の乗馬」
ゆっくりめ(テンポ♩=100)で、なんとか最後まで弾けるようになった。23小節目からの右手が苦手。最後の40小節目〜も、よくこける。

「やさしい花」
片手ずつなら弾けるが、両手で合わせようとするとミスが増えがちで、なかなか滑らかに弾けない。まだまだ練習が必要。


●1月22日
「貴婦人の乗馬」
とりあえず最後まで止まらずに弾けるようになってきたので、初めて自分の演奏を録音してみる。
それを聞いてみると、自分では意識してつけているつもりでも、強弱がほとんどついていないことに気が付く。メリハリをもっと付けるのが課題。

「やさしい花」
手元にある赤松林太郎先生のCDのように、軽やかになめらかに弾くことができない。先生は歌うように演奏されているけれど、私の弾き方はガタガタ。
テキストにも「両手の旋律を柔らかく、表情豊かに演奏します」と書かれているけれど、ぎこちなくて柔らかく弾くこともできないし、表現力にも乏しい。


●1月23日
「貴婦人の乗馬」
強弱をつけようと意識すると、弾き間違えが増えた。最後の部分の粒を揃えるのが、まだ難しい。

「やさしい花」
昨日よりはミスも少なく滑らかに弾けるようになる。でも、もっと軽やかに弾きたい。

「別れ」
今日から練習を始める。
子供の頃にスキップした曲だったので、はじめての譜読み。ゆっくり片手ずつ2回弾く。
切なく悲しいメロディーで、弾いていると悲しい気持ちになってくる汗


●1月24日
「貴婦人の乗馬」
苦手な箇所を重点的に練習。
9、11小節目の三連符は、速く弾くのではなく、1つ1つの音をはっきりと粒を揃えて弾くことを意識する。

「やさしい花」
流れを意識して練習。

「別れ」
指番号に気を付けながら片手ずつ弾く。


こどものピアノ名曲集3から
「ロマンス(アイネクライネナハトムジークより)」
この曲も美しいメロディーはそのままに、弾きやすいようにアレンジされてあるので、私でも弾けた!

こどものピアノ名曲集4から
「楽しい農夫」
これは曲名通り楽しく明るい気分になる曲。まだゆっくり楽譜を確認しながらでしか弾けないので、軽快に弾けるようにもっと練習したい。
●1月25日
「貴婦人の乗馬」
通して弾く。

「やさしい花」
途中で止まらずに弾けるようになってきた。
13小節目の装飾音を綺麗に弾くのが難しい。←1オクターブor2オクターブ上の鍵盤なら弾きやすいのに…

「狩り」
今日から新しく弾き始める。
割と譜読みしやすい曲。
片手ずつ弾く→ゆっくり両手

「別れ」
ゆっくり両手で弾く。
メロディーもリズムも分かりやすいけれど、所々 指遣いが難しくて止まってしまう。


●1月26日
家族で外出のため、練習はハノンのみ。


●1月27日
「やさしい花」
再びCDで赤松先生の演奏を聞いて、自分の演奏と比較してみる。赤松先生のピアノは薄くて柔らかい花びらが風に舞いながら降りてくるように、左手もふわっとやさしい演奏。(特に下の画像の左手部分)
私はテンポが速くなるとどうしてもタッチが雑になりがち。
課題はまだあるけれど、集中して弾くのはとりあえず今日で終了。

「別れ」
片手ずつなら弾けるのに、両手になるとそれぞれの指への意識が散漫になるので、ところどころ指がもつれる。指番号もまだ気を付けて見ていかないと、すぐに忘れて間違えてしまう。

「狩り」
今日も片手ずつ→ゆっくり両手。
この曲は強弱を意識しながらメリハリをつけてカッコ良く弾けるようになりたい。
これから1週間でそこそこ聴けるレベルまで仕上げられるように頑張る!