今週も娘がヤマハで

ピアノレッスンを受けている時間を使って

小さな絵を描きました。




三上詩絵先生の

「描こう!リアル色鉛筆」より

赤いリボンの付いた鈴です。




この本で紹介されている絵は、

基本的な3色で描き上げるものばかりなので

とりあえずペンケースに

指定の色鉛筆3本と消しゴムを入れて

持っていけば、

外出先でも描き進めることができます。



今回はファーバーカステルを使用。


色鉛筆画を描くときの消しゴムは

主にこちらを使っています。

細かいところを白抜きするのに便利ウインク



本に載っている下絵を参考に

まずは下書きをして、

影となる部分を青で塗ります。



この時点では

まだ濃く塗っていく勇気がなくて

遠慮がちに うすーく塗っていますねー


ここのさじ加減を間違えて

以前失敗したこともあるので、

この下塗り作業は

いくら先生が紹介されているとしても

いつも半信半疑でやっていますニヤニヤ



でも今回はリボンが無地の赤なので、

色合いについてはほとんど考えなくて良さそう。


このあとは光の当たる部分を避けながら

ガンガン塗っていきました。


影となる部分には青と黒を重ねます。


陰影はまだ薄いですが、

ひとまずこんな状態に。



ここから鈴を描いていくのですが

これまた大胆に赤や黒が映り込んでいるので

塗り込む勇気が出ない…あせる



本当にこんなに黒く塗っちゃって大丈夫ーはてなマーク

ちゃんと鈴に見えるようになるのかなはてなマーク滝汗

嘘じゃないのーーはてなマークあせる(失礼)と心配しながら、

ちょっとずつ塗り重ねました。



写真を見て細部を観察しながら

ちまちまと塗っていくという

地道な作業ですが、


描きあげるとこんな感じに!




不思議と鈴らしく見えてきましたー!!キラキラ


ただ写真のマネをして

色を置いていっただけなのに、

映り込みをきちんと濃く塗ると

本当に鈴っぽく見えたので感動しました!!



色鉛筆画はこの

「見える瞬間」が1番楽しい

です!!爆笑



突然 絵の中のモチーフが ぐわっ!

手前に出てくると言うか、

リアルに見えてくるので面白いですウシシ

(そうはいかないことも多々あるけれどあせる)





個人的に勇気のいる課題でしたが

ひとまず完成ですほっこり




今回は、初めてこちらの紙を使いました。



以前 サンプルを使って

その描き心地の良さに感激した

「ミューズ ストーンヘンジ」と似ている

との口コミを見かけたので、

試しに買ってみました。


こちらの方がだいぶ安価ですが、

色がスッと乗りやすく、

目がデコボコし過ぎず

色鉛筆を滑らせると程よい引っ掛かり具合で

気に入りましたラブ

消しゴムを使っても毛羽立ちにくく、消しやすかったです。



今回の鈴はハガキサイズに描きましたが、

そのサイズは小物や果物やお菓子を描くのに

ちょうど良さそう。

私はB5サイズと合わせて買いました。



ちなみに同じシリーズの

Doアートペーパーは

もう少し目がデコボコしているので、

色鉛筆の素朴でやさしい風合いを

出したいときにおすすめですウインク