田代知子さんの「12か月の花スケッチ」を参考に、はじめて透明水彩で絵を描いてみました。






まずは花弁の少ない花で練習をと思って

とりあえず先日 色鉛筆でも描いたツバキを選んだのですが、


実際にやってみると透明水彩って

思っていたよりもはるかに難しい!滝汗


本当に難しいゲロー


ぜんっぜん思い通りにならないっ!!えーん




紙の上であれこれ試行錯誤したけれど、

重ねれば重ねるほど

色も紙も汚くなってしまって

イメージとかけ離れていくから、

もうお手上げ状態あせる


もう無理チーンと思って、

諦めて終わりました。


自分の不器用さにも落ち込むダウン




やっぱり透明水彩は色鉛筆での塗り方とは

根本から全く違いますね。


筆に含ませる水の量と絵の具の量、

筆を走らせる方向、

筆が戻ってくる位置、

濃淡の付け方、

塗り重ねる色とタイミング、

にじませ方など、


先生のお手本ではすごく簡単そうに

さらっと描いていらっしゃるけれど、

どれもこれも本を見ながら

適当に真似しただけでは

ぜんぜん上手くいきません。



単純に

花びらのこの部分に影として

青みを足したい!とか、

葉のこの部分に陰影として

茶色みを足したい!と思っても、

色鉛筆のように直感で

そのまま色を重ねるわけにはいかなくて


色鉛筆と同じような感覚で

色を足したい部分に筆を乗せると、

逆に筆に含まれた水分で色が抜けて

薄くなってしまったり

変な滲みが出来てしまったりして、

コントロールがすごく難しいなと感じました。



色鉛筆は全体を見て

ここにもう少し色を足したいなと思ったら

後からでもサッと足すことができますが、

水彩はそうもいかないですよね。



明るくしたい場所は

最初から紙の色を残しておくとか、

濃くしたい部分は

紙が乾く前に色を乗せるとか、

頭で計算しながら塗っていくのは

私には無理かも


あまりに不器用すぎて

途中から悲しくなってきました真顔



でも立派な絵には仕上がらなくても、

小さなスケッチとして

植物を何枚か描いてみたいビックリマーク

という思いはあります。



最初から描けるわけがない!

下手で当たり前!だと思って

しばらくは水彩も

ちょこちょこ練習してみたいです。



今は教室に通う時間はとれないけれど

子どもが大きくなったら

絵画教室にも通ってみたいな〜