母親って、から揚げとかフライとか揚げたら、
その行為だけで「もうお腹一杯」になりませんか?
朝っぱらから弁当のために唐揚げて、夜も夜とて豚揚げて、
「揚げ物」作りの枚挙に暇がないのが、成長期人間を育成中の母の姿。
(その反動か?シニア世代の主婦たちは「家で天ぷらとかもう揚げたくないわ。食べたいなら外で食べる」と口々に仰る)
ああ、夜はこの身に油臭が染み込む哀しさよ。から揚げの番する間は、その場で見張っていないといけないから疲れて叶わないし、何より「お腹いっぱい」になる。
何もつまみ食いするわけではない。
おそらく「揚げてる人は、油を吸ってる」のではなかろうか?
だって、換気扇があんなに「油ぎっとんぎっとん」になる程だもん。
換気扇に行き着く前に私の鼻腔を通ってゆき、この体内に付くのではないかしらん。
私の身から油臭をとるのは別として、キッチン全体とコンロ周りと鍋にくっついた油汚れを落とすのはやっぱり「ジョーエックスくん」がイイ。
私はせっかちなので、「揚げながら」掃除する・・・・(注:料理しながら片づけるという技はよく聞くが、それとは違う。「料理しながら掃除する」のだ)
「揚げられゆく肉たち」を黙って眺めながらキッチンの床に仁王立ちし、片手に“ジョー―X”(またはキレイマジック)を持ち、もう一方に“エコ雑巾”をかまえ、
飛び散る悪の油どもを「すわっ」と睨み、拝一刀(おがみいっとうさん)の如く斬るっ!成敗いたすっ!。
子連れ狼 第十巻 1 【DVD】
袖が長いだぶだぶの服を着ていた時に、一度私に敵が襲い掛かってきた(いわゆる引火)したことはあるけど・・・・(※むっちゃ危険なのでマネはしないでほしい)
【ご参照】
★「油料理の簡単な処理術」の記事
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