♪水からの伝言
昨日水の記事を書いたら、わたしのmixi友達のつよしさんのコメントから
「水からの伝言」
…という写真集についての話題でこの記事のコメントのなかで盛り上がった。
それで今日は何が何でもこの写真集の記事を書こうと思った。
わたしもニューヨークに住んでいたとき、この写真集を友達に借りたことがあったが、
これがもう返したくなくなってしまうくらい魅力的な本だった。
手元にこの本があるわけではないので、うろ覚えでこの本について語ることになってしまうけど、
それでもあえて、この本のことを語り、おすすめしてみたい。
この本は様々な種の水の結晶をつくり、それを写真集にしたもの。
東京の水道水、きれいな湧き水、同じ場所でもきれいにする前と後エトセトラ、エトセトラ、日本や世界のあらゆる場所のあらゆる種の水の結晶が写真におさめられている。
そして不思議なことに純度の高い水ほど美しい結晶になっている。
不思議なのはそれだけではない。
同じ水でも毎日「バカヤロー」と言う文字を見ていた水と
「愛してる」(…だったかな?)と言う文字を見ていた水とでは全く違う形の結晶になっている。
愛された水は美しい形の結晶になり、
「バカヤロー」というメッセージを受け取り続けた水の結晶は形も崩れてしまっている。
その他、水にいろいろな音楽を聞かせたり、写真や絵を見せたりなどして
その水がつくる結晶の形を比較しているのだが、
水がそれにあまりにも反応するのでびっくりする。
マザー・テレサの写真を見た水の結晶はマザー・テレサの顔に似た結晶になったりしているのだ。
この写真集を見て思ったこと。それは…
「やっぱり水にもきっと魂があるんだ」
…だって愛や憎しみを感じたり、視覚的なもの、聴覚的なものを感じて、それに反応しているのだ。
それを見たら、わたしにはどうしたってそう思わずにはいられない。
地球も人間もその70%が水。
考えてみれば私たちは水の惑星に住んでいる水でできた生きものだ。
わたしは本当に水が大好きで以前も水に関する記事をメルマガで届けたことがあった。
「飲む」「洗う」「清める」「流す」「泳ぐ」から始まって
「水遊びのすすめ」から「水から生き方を学ぶ」まで…
気がすむまで書き続けたら、それに三週間かかった。
でもこんな本を読むと、
なんだかわたしが水が好きでたまらないわけがとてもよくわかる気がする。
水からの伝言(↓)江本勝、著
水は語る(↓)江本勝、著
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自分を愛するということ-水からの伝言Vol.3(↓)江本勝、著