昨年、新型コロナウイルスの感染拡大で

感染防止対策に有効な手立てを打つことができず、令和2年度第102回大会中止を余儀なくされた

全国高等学校野球選手権大会。

今年は、新型コロナウイルス対策の知見が日々アップデートされ

ワクチン接種が少しずつ進んでいるのを受けて、日本高等学校野球連盟および各都道府県高野連は

令和3年度第103回大会の開催に向けた準備を進めていますが

熊本では、熊本大会の組み合わせ抽選が

昨日、熊本学園大学高橋守雄記念ホールで行われ

参加61校55チームの組み合わせが決定しました。

前々回まではExcelで組み合わせ画像を作ったりして大変でしたがアセアセ

今回は、PowerPointで動画を作成したものをアップしましたので、ご覧ください。

 

 

(※7/6 第2日の藤崎台の第1試合の表記で誤りがありましたので、修正の上再アップしました)

❌①熊本農業-八代東

⚪①熊本商業-八代東

 

今回のBGMにはABC朝日放送テレビ(朝日放送ラジオ)の大会中継でかつて使用していた

大会歌「栄冠は君に輝く」のクラシックバージョンを使用しましたが、いかがでしょうか?

 

さて、この動画では今大会は「原則無観客開催」とお伝えしておりますが
2日に熊本県高等学校野球連盟から
18日(3回戦予定)から一般観客の有料入場を再開すると発表がありました。(熊本県高野連トップページにリンクします)
6/25に熊本県の新型コロナウイルスのリスクレベルが
5(厳戒警報)右矢印3(警報)に2段階引き下げられたことにもよりますが

入場に関しては、熊本県高野連が定める入場規定に同意する必要があります。(写真やビデオの撮影は禁止とのこと)

僕としては、今ボツボツ感染者が出ている状況が収まって、レベルがさらに引き下げられるように願うのみです。(※7/6 追記)

 

この動画だけでは正直分かりにくいという方もお出でかと思いますので

熊本県高野連のFacebookページから拝借したトーナメント表をごらんいただきましょう下矢印

 

言い訳がましくて申し訳ありませんが、僕、今年の世代の試合は全く見ることが出来てなくて

どこが強いのか正直言いづらいところがありますが

秋・春と県大会を制している東海大熊本星翔とはいえ、夏は"波乱"が起きると言われているし

今回も"波乱含み"の展開になるのは間違いないと思います。

特に開新と城北がいるパートにいる秀岳館、熊本国府の存在が不気味だし

八代と九州学院がいるパートには必由館と文德がいて九学は文德×熊本高専八代の勝者と対戦するわけだし

ここが一つの分かれ目かなと思っております。

 

で、僕の予想印は

◎…熊本工業

○…東海大熊本星翔

▲…九州学院、秀岳館

△…八代、城北

にします。

 

そして、今年は感染症対策もあって、3回戦まで藤崎台と八代の2会場開催になるんですね。

今まで以上に大変な大会になりそうな予感がします。

いや、昨年はもっと大変だった…。

甲子園の本大会が中止を余儀なくされ、各都道府県で独自大会が行われたものの

熊本県は、球磨地方を中心に大きな被害が出た7月豪雨の影響で県全体のNo.1を決めることが出来ず

熊本市、城北(県北部)、城南(県南部)の3地区の大会で、それぞれの地域のNo.1を決めるにとどまったんですよね。

大会前は、僕の住むところも大変な思いをしたから、今年はそんなことになってほしくないという思いが強いです。

 

さてさて、熊本の皆様にはこの時期恒例の熊本朝日放送(KAB)さんの高校野球中継は

2年ぶりにめざせ!甲子園として放送するそうですが

今年は1回戦から決勝まで、毎度おなじみのスポーツメディア:「スポーツブル」の「バーチャル高校野球」を通じ

全試合ライブ配信するとのこと。

で、地上波での放送は、3回戦から決勝までということで

事実上の縮小と言っても過言ではないかと思います。

この厳しいご時世故に、致し方ないかな…。

あとは、オープニングとエンディングの協賛スポンサーロールがどうなるかってところですかね?(これは、熊本人にしか分からない話)

 

話をもとに戻して

今年は、昨年悔しい思いをした世代の分も合わせて、色んな思いが重なる大会になりますが

「繋ぐ思い、挑む夏。」

どんな戦いが藤崎台と八代で繰り広げられていくのか

期間中、見られる時と見られない時が交互に来ると思いますが

自分なりにしっかりと追いかけていきます。

 

それでは、また…。