2022年に入ってから
Twitterでちょくちょくつぶやき💬をしておりましたが
小ブログを一度も更新することなく、気が付くと4月
令和4年度の始まり…。
コロナ禍が続いて
色んな情報が錯綜しどれを取捨選択すべきかというので
もうめちゃめちゃ滅入りながらも
心の骨を折らないように踏ん張り続けている今日この頃です。
その要因は新型コロナウイルスの「反ワクチン」「ノーマスク」「PCR検査原理主義者」ども‼️
今年中に何が何でも打ちのめしてやるからな‼️
覚悟しとけ😡⚡‼️
 
さて話を本題に移しまして
先月14日、昨年で長い大会の歴史に終止符を打ったとされていた
あるマラソン大会が運営体制を変えて
今年も開催することが、突如発表され
ウヒョ(゚∀゚)‼️と内心びっくり。
 
何の事かと申しますと
福岡の師走の始めの風物詩
福岡国際マラソン選手権大会の
事実上の存続が決定!!
ということ。
 
福岡県が日本陸上競技連盟、福岡陸上競技協会との連名で出したプレスリリースがこちら
そして服部誠太郎福岡県知事のコメントがこちら
 

(画像は2018年大会で優勝した服部勇馬選手(トヨタ自動車))

 

大会は、僕の中では今では反吐が出るほど許せないというか(昨年5月に当時の菅政権に東京オリンピック中止を要求する社説を書きながらも大会はオフィシャルパートナーとして応援するというダブルスタンダードを見せ付けた)
選挙と高校野球報道以外は全く信用していない朝日新聞社が日本陸上競技連盟との共催で創設。
1947年に「金栗賞朝日マラソン」として熊本市で第1回大会を開催。
その後開催地を変えながらも1959年から福岡市での開催となり、74年から現在の名称に。
1992年にテレビでの中継がNHKからテレビ朝日系〔テレ朝と地元の九州朝日放送(KBC)が主催の一員に加わる〕に移行し
福岡市内の道路事情や道路整備により何度か変動があり、福岡市西南部周回~博多駅前~東区香椎折り返しで主催者が他の大会に意匠を取られないようにか自社の名前をコース名に加えるというた力の入れようであったのですが
近年、元日に行われる「全日本実業団対抗駅伝」(通称:ニューイヤー駅伝、群馬県内100㎞)への偏重が大きくなり、実力者が次々と福岡を回避し、ニューイヤー駅伝を経て国内最大の賞金付きレース「東京マラソン」などに挑むケースが増え、注目度が低下。
一部の外野のスズメが言ったかどうか定かではないけど
「万年赤字の西部朝日の恒例行事」(朝日新聞西部本社は赤字体質から脱却できていないらしい)とか
「テレ朝の師走のやっつけ仕事」とまで揶揄されるようになり
スポンサーが集まらないとか大会を維持し続けるのが困難になったという理由付けで
朝日とテレ朝がポイ捨てするかのような形で大会の終了を宣言したようなものだと僕は捉えています。(思いっきり悪口全開ですがアセアセ)
 
その悪い流れを何とか断ち切って、福岡の師走名物を維持できないかと、陸連側が奔走し、福岡県と福岡陸協に働きかけ
、県側が長年大会をラジオ・テレビで放送してきたKBCに根回しして
県主導での新たな運営体制で大会を開催するということになったそうですが
それにしても福岡県は火中の栗を拾うというか思い切ったことをしたなと僕はこの話を目にした時点で思いました。
しかもKBCに放送の主体を担ってほしいと要請したってんですから、相当な思い入れがあったのでは!?
でも、大会を存続させるなら、コース名から「朝日」の名を削らないとびっくりマーク
これでまさしく名を捨てて実を取る形で新生・福岡国際マラソンとして定着していくのでは!?と思いますがいかがでしょうか。
 
あ、そうそう。
もっと大事なことを書かないといけない。
KBCさん、放送の主体を託された以上は、絶対に他に付け入るスキを与えたらダメ🙅
極端なことを書くようですが、テレ朝に付け入る隙を与えてはダメ!!
さっきも書きましたけど、強引に放送権を獲って視聴率が取れないからと言って
朝日新聞とグルになって大会自体を放り投げるというタチの悪さを見せ付けてますからね。
僕としては"従兄"分のABC朝日放送テレビと近畿以西のANN各局から協力を得るのが得策かと思いますが
間違ってもテレ朝の力を借りないように。
そうしないと自分たちが考えているプランを崩されてグチャグチャにされてしまうかもしれないから。
いっその事、他局の番組の名前を出しちゃいますが「そこまで言って委員会NP」方式で東京以外全国ネットってのもどうでしょうか!?
あ、さすがにそれは無いかアセアセ
 
その一方で、今年に関しては山口県防府市で行われる「防府読売マラソン」が同じ日になっちゃって
はたしてどれだけ実力派ランナーが集まるのか、不安要素は付きまといますが…。
 
さらにいうとその前には、福岡マラソン2022(福岡市中央区天神→糸島市)があって(こちらは福岡市と糸島市、福岡陸協主催、西日本新聞社共催、KBCが特別後援している)が開催される予定ではありますが
すべては新型コロナウイルス・オミクロン株のまん延が鎮静化するかどうか…。
BA.1の派生型「BA.2」への置き換わりが進むのではとも思われているし、先行きは全くわからないというのがどうしても引っかかりますね。
 
この国がオミクロン変異株と格闘しつつウィズコロナに舵を切って社会・経済活動と両立を目指す中
スポーツ文化の灯火をどう守り続けるか。
今回の一件は、ある意味、行政主導による壮大な実験と言えるかもしれません。
その実験でどのような答えが出るのか、その答えが出る12月4日の本番を、しっかり注目していきたいと思います。