6日、九州に台風11号🍃が最接近する中で🌀夜勤🌃🏢を終え
帰りがけに自宅近くのコンビニ🏪に立ち寄って
チラ見(立ち読みじゃなく目でチラリと見出しを見る程度)でスポーツ新聞をチェックしていたら
「西日本スポーツ」1面左上に衝撃の知らせが…‼️

(画像は西スポの電子版「西スポプラス」より)
※ウチのエリアに届くのは3版(早版)なので4版(最終版)とは見出しが異なります。
 
西スポが…
来年3月末をもって紙面発行を休止し
Webサイトを主体とする報道媒体に移行するという社告。
 
そして兄貴分の「西日本新聞」朝刊1面にも
同様の社告が…。
 
よくよく振り返ってみると、2018年3月で宮崎・鹿児島両県から撤退し
4月から4版エリアを福岡県全域に縮小し(4版エリアだった佐賀県、長崎県北部を3版エリアに改編)
今春から4版エリアがほぼ福岡都市圏に縮小され、福岡都市圏の駅・コンビニ🏪などでの即売はほぼ3版のみとなり
これは休刊も時間の問題か…と思っていたところだったので
やっぱりこうなったか…というのが正直なところですが
ショッキングな事実であることに変わりはありません。
 
僕がひいきにしている福岡ソフトバンクホークスの節目節目に西スポを1部買いして今でも大切に保存していますが
そんな節目節目の楽しみが無くなるかもしれないと思うと、ホントにさびしい。
2年前のコロナ禍でのパ・リーグ制覇のときなんか福岡都市圏のコンビニでは真っ先に西スポが売り切れていたし
ホークス報道の分厚さでは群を抜く力があるだけに、西スポ紙面で培ってきた財産(というか西日本新聞本紙もですが)を西日本新聞朝刊と西スポWebサイトで引き続き活かしていくことが出来るかどうか
それと、友好関係にある中日新聞本社発行の「中日スポーツ」
同じく中日東京本社発行の「東京中日スポーツ」
そして「デイリースポーツ」(神戸新聞グループ)との関係がどうなるのか気になるところで
この日の社告でそこまで踏み込んでいないので、今後の展開のカギを握るポイントになりそうです。
 
僕としては今の「西スポプラス」で採用しているSlow-Walkers社の電子新聞ソリューション「e-paper」を用いてのスタイル(西日本新聞本紙に加え全国紙や地方紙、スポーツ紙で使われている)を維持しつつ
タブロイド判の形でもいいから手軽に読める形を続けてほしいと願っています。
 
西スポのデジタル全面移行後に関しては、追って西日本新聞社から社告が出されると思うので、動向を注視していきたいと思います。
それでは、また…