2022年の日本プロ野球の頂点を決める
第73回日本選手権:SMBC日本シリーズ2022
今年はというか今年も激闘となり、9年ぶりに第7戦にもつれ込み
パ・リーグ王者:オリックスバファローズが
ディフェンディングチャンピオンかつセ・リーグ王者:東京ヤクルトスワローズに
連敗(第2戦の引き分けを挟む)から、第4戦での白星を皮切りに4連勝で
昨年の雪辱を果たし、26年ぶり5度目の日本一。
中嶋聡監督、昨年第2の本拠地:ほっともっとフィールド神戸でや味わった屈辱を
敵地:明治神宮野球場で晴らし歓喜の5回胴上げ🙌

昨夜、今夜と続けてスコアブックを付けながらテレビで観ていましたが
(乱筆に修正加筆訂正箇所がありますことをお許しください)
5回オモテにスワローズの内野守備に綻びが出て
サイスニード投手が連続四死球
そして杉本裕太郎選手のセンターへの飛球を塩見泰隆選手が捕れず
塁上の3人のランナーが全部還ってくるという
今まで観てきた中で考えられないことが起きて
これが結果決め手になってしまうとは…思いもしなかったです。

でも、裏を返せば、スワローズの選手たちの前に立ちはだかり中盤から終盤にしっかり抑え込んできたバファローズの投手陣の活きの良さが
スワローズナインの焦りを生んだと思うし
中嶋監督の選手個々を見てのチームマネジメント能力の高さは目を見張るものがあります。

一方でスワローズもただでは起きないというかただでは終わらず
8回の反撃はさすが。
村上宗隆選手にタイムリーが出たあとのオスナ選手の3ラン。
これでスワローズサイドが押せ押せになったところを断ち切る比嘉幹貴投手の見事な火消し
そして仕上げのワゲスパック投手の三者凡退締め。
シーズン終盤から見せつけてきたナカジマジックの総仕上げ。
本当に恐れ入ったとしか言い様がありません。

今年、僕は内心、バファローズのパ・リーグ連覇は間違いないと思ってましたが
ホークスが数字上あと1つというところでの大逆転。
いちホークスファンとして茫然自失で
クライマックスシリーズもファーストステージ連勝突破も
ファイナルで1つ取り返すのが精一杯で、正直完敗という気持ちで、逆にスッキリして
この日本シリーズはどっち付かずで観てましたけど
ここまで見せつけられるとやっぱり正直悔しいし
来年はやり返さないと❗という気持ちにさせられますが
来年以降もパ・リーグはバファローズ中心の展開になるんでしょうかねー。

何だか愚痴っぽくなってしまいましたが
今年の日本シリーズを見て、僕の思いのままの気持ちを綴りました。

改めて、オリックスバファローズの皆様、バファローズファンの皆様
日本一、おめでとうございます🎉✨😆✨🎊