外装工事関係 | 課題を乗り越えてトコトンこだわった無印良品の木の家

外装工事関係

上棟後ははっきり言ってあっという間でした。
屋根がつき

外壁に断熱材と透湿シートが貼られ

換気口や電気などの穴があけられていきました。

ここはお風呂の換気扇と電気取り入れ口

ここで設計する段階で一番注意していたことがあったのですが、
街にある家を見ていると外から見える換気口や電気用の取り入れ口、
エアコンの配管などなど、結構適当につけられているが目立っていたので、
これだけは避けたいと設計段階から気を付けようと考えていました。

無印の家の場合、外装が非常にシンプルなので、それが余計に目立つのではないかと。

そこで部屋の間取りが決まってからは、
窓の位置、穴あけを伴う開口部(換気扇や24時間換気用の穴、アンテナ線や電気の穴など)
はできる限り規則正しく空けてもらうように設計してもらいました。

今度外装と内装をアメンバー限定で公開します。

ただし、それを設計上はそろえていても現場では違うんです。
設計図では開けられる位置に穴を開けられない箇所が有ったり、勢いで結構穴をあけたりしてしまうので、できる限り現場に行って
電気屋さんや大工さんには思いを伝えるようにしました。
(うるさい施主と思われるかもしれませんが、高い買い物をしているので当たり前かと割り切ってました)
お蔭でミスのない素晴らしい仕事をしていただいているので、満足しています。