内装(隙間はしっかりと) | 課題を乗り越えてトコトンこだわった無印良品の木の家

内装(隙間はしっかりと)

大工さんたちが一所懸命外回りの断熱材を施工しています。



しかしながらサッシ周りとかはどうしても隙間ができてしまうんですね。
(数ミリから1CM程度)
それはそれで施工上は致し方ないのですが、その隙間はどうするのかなぁと
様子は見ていたんですが、密閉するためのテープで留めるだけだったんです。
おそらくそれでも大きな問題はないと思いますが、断熱性が維持されるかといったら
?です。
数ミリは発泡ウレタンのノズルが入らないから致し方ないと思うのですが、
1CMならば入るだろうと。
そこで営業担当や監督にはメールで隙間のことについては指摘し、修正していただくように
指示を出しました。

窓の周りのところを重点的に施工してもらいました。
これで安心です。壁を付けてしまうと見えなくなるので、ボードを貼る前のチェックは
非常に重要です。このタイミングは仕事を休んででもチェックすべきところですね。
ほかにも、

24時間換気のダクトや

換気扇周りのところも、外気と触れる可能性があるところはすべて、発泡ウレタン!!

こういう細かい施工は結構大事だと思うんですよね。
大した隙間ではないので、大きな影響はないと思いますが、チリツモですよ。

高気密高断熱の住宅はこのあたりは当たり前だと思っていたので、
少し残念なところでした。。。。