前回のリクナビから始めた業界分析・業種分析 の続きです。
業界研究もへったくれもなく短絡的なイメージ先行の会社選択。
後から企業や業界の知識は増えても、結局はじめに思ったイメージから離れられませんでした。
しかも、志望業種と志望職種の区別もなくいつの間にか企業単位で考えていたのが大きな間違い。
志望業種が縦軸で志望職種が横軸、企業が点のイメージかな、と今では思います。つまり行きたい会社に入ってもやりたい仕事が出来るわけでもなく、やりたい仕事ができても行きたくない会社かもしれない、とういう現実が見えず、志望業種と志望職種を混同したまま志望企業を思い込み決定してしまいました。
それがそもそもの失敗。更に不幸なことにコレ!と思った企業に志望理由を無意識に後付けしてしまったんですよね~。
イメージがいいと思った会社のいいところばかりを探し、イメージが悪いと思った会社の悪いところばかりが見えてしまう。
最終的に第一志望にした企業は、自分の強みが活かせそうで、長く働けそうな「イメージ」の自分が以前から好きだった会社。
よく考えれば根拠はなにもない。
第一志望に入社したものの結局無職の今がある。
もう少し企業情報を調べ、客観的に判断するべきだったと猛反省。
そして思い込みではなく冷静に環境面や給与面、将来性などの角度から他の業種・職種も検討してみるべきだったと思います。