エントリーシートを書く上で結構困ったのは長所と短所。またの名を自己PR。

エントリーシートで書くべき自己PRってなんだ?

同じエントリーシートの「大学生活で学んだこと」で書いたこととかぶらない?

って思うんですが、実際かぶっているんですよね。

エントリーシートを書いていく中で、私が理解した自己PRと大学生活で学んだことの違いは、

自己PRは大学生活以外の話でもいいってこと。範囲を物心ついた頃にまで遡っていいらしい。

自分の性格・アピールポイントを書くこと。

エントリーシートで書くような、「大学生活で学んだこと」は、具体的エピソード⇒学んだこと。の順番で書いたんだけど、自己PRは、自分のアピールポイント(正直者、誠実、真面目、楽観的、勤勉、「継続は力なり」など)⇒裏づけのための具体的エピソードの順番で書きました。

結局エントリーシートには2つ自分のアピールポイントを書かなきゃいけないことには代わりがないんだけど。

エントリーシートを書いたのは、私の場合、締め切り間際だったので、自己分析をする暇もなかったため、しかたなく大学生活で学んだこと用に書き出した中で2番目に使えそうなネタをピックアップ。今度は人生最大の出来事または人生最大の失敗を探したんだけど、私は記憶力が悪くて小さい頃のことは具体的に覚えていないため、一つは部活の役員経験のこと、もうひとつは部活の自分の成績のことについて書きました。

エントリーシートの書き方について就職活動向けの参考書に書いてあった言葉が救いかな。

エントリーシートの中でひとつがすごくよければ、他のものが普通でも書類選考は突破できる。

つまり、エントリーシートに2つもすごいことが書けなかったら、どちらかひとつを頑張って、これを書いた人物に会いたい!と思わせる位のレベルにするんだそうです。

エントリーシートを書いたときにさらに困ったのは短所。自己PRなら一つですむんだけど、長所・短所だと2つ書かなきゃいけないんですよね。短所をまじめに書いたら、落としてくださいと言っているような気がして、当たり障りがなく、短所でありながら長所にも繋がるものを探すのには大変時間がかかりました。結局は「失敗ネタ」からの自分成長物語。これも学生時代で学んだことネタからの流用。友達の中には、誇張・でっちあげている子も結構いました。ほどほどに皆作っていたみたいだから、最悪の手段ということで頭に入れておいてもいいのかも。くれぐれもばれない程度にね。



続く



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