【望みを叶える大切なコツ】

30年前の私へ。

 

今は、2021.8.16です。

 

10日前、私は胸に手を当てて聞いた。

 

どうしたいって言ってる?

 

ほぼ即答で返事は返ってきた。

 

今、目の前のことを存分に楽しんで!

 

私は、大きく息を吸い込んだ。

 

次の段階へと進むために

手放すことを見つけなきゃ

と思うこと自体を手放すときだったんだ。

 

もう一度、深呼吸した。

 

そして、そんな時にぴったりの

力づけの言葉を贈った。

 

 

私は、わたしが喜ぶことをするから、

お金が手に入る!

 

 

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それから2日経って自然とお金はやってきた。

 

どうしてこんなに早くやってきたの?

 

たずねると、

 

きっとこうだと、

2つの答えが返ってきた。

 

 

1つ目は、

その言葉をつくる1週間ほど前に

10人のモデルの研究をしていたこと。

それが役に立ったと。

 

2つ目は、

その言葉をつくった翌日に

喜ぶ感覚をいつもよりも意識して

深く深く体験していたこと。

どうやらそれが決定的だったと。

 

 

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それから7日間、私は庭で遊んだ。

 

ウッドデッキの床はりが終わった。

 

ウッドデッキに寝転がって空をながめた。

 

夕焼け空がきれいで

 

そのままずっとそこにいた。

 

そこで迎える夕闇は、ちょっと怖くて

 

ゾクゾクした。

 

あの夏の日の肝だめしのようで

 

ドキドキしたけどワクワクもした。

 

スイカの味と共に思いだす、夏の記憶だ。

 

 

 

雨が降って、庭遊びは休みの日もあった。

 

未来の地図に色を塗って遊んだ。

 

雨の合間に

 

竹の小部屋の手入れが終わった。

 

🌟

 

私は、次の遊びを思いついた。

 

 ウバメの森で昼寝をしよう!

 

 森が好きな友だちを1人誘った。

 

 テントもはってみよう!

 

 そこで料理をしてみよう!

 

🌟

 

夢の中でも遊んだ。

 

 足湯。

 ポカポカと気持ちいい。

 さわやかな風がモミジをゆらす

 虫の音が秋を知らせている。

 

 本当はドラム缶で

 五右衛門風呂だったのかも知れない。

 肩までポカポカして心地よい。

 

 レンガを積んで、

 炭をおこして、網の上で

 肉と野菜を焼いて食べる。

 

 かぼちゃがホクホクで

 なすは田楽みそが合う。

 ビールも美味い。

 

 ついでにオニギリも焼いた。

 ラーメンも作った。

 

 

 

 気がつくと

 木の上の家に寝ころんで

 この場所を眺めている。

 

 あぁいい場所になったね。

 

 ウグイスに耳うちしたら

 すっかり安心してまた眠る。

 

 

 ウグイスが歌ったから、

 そうだ、そうだ、と思いだして

 モミジの木の下にピアノを置いた。

 

 ピアノの調べを聴きながら

 ここで おしゃべりするんだったね。

 

 

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いっぱい遊んだら、急にすてるものを

思いだした。

 

急いで帰って、納屋を見に行った。

部屋がいくつもあるのに、

物で溢れかえっている。

 

これ、ぜーんぶ捨てたら

この広い場所で何ができる?

 

ここでできることを考えると

喜びの感覚が身体の中にいくつも見つかった。

 

これだ、これだ!

 

私は、次にすることを決めて、

大がかりな捨てる作業に

取りかかることにした。

 

 

 

30年前の私へ。

さぁ、迷わずにまっすぐ歩いておいで。

 

迷いそうになったら、助けてって言ってね。

私は、いつもここにいます。