金髪ジェニーを手にしてほくほく
（≧∇≦）
この金髪をみた瞬間、
ジェニー！と声をかけていました。
朝８時に宅配屋さんがきてくれました。
ままともやさんから届いた野菜の箱を
あけると、いつも新鮮な空気がとびだしてくるんですよね。
不思議です。
箱詰めしているのは、東中野なので、
きっとそこの空気ではないと思います。
畑の空気なのでしょうか？
開けた瞬間、さわやかさに、
なんともうれしい気持ちになります。
思わず箱の上で深呼吸。
さて。
久しぶりに心ときめきました。
このジェニーちゃん。
ジェニーちゃんは、
袋にぎっしり詰め込まれていました。
おどろいたのはお値段です。
これと同様のものを入手しようとすると、
都内の高級スーパーに行かなければならず、
おそらくこの量なら
お値段は１０００円はするでしょう。
でも、ここまで鮮度のよいものに
出会えるかわかりません。
それがなんと、２００円。
５月８日、
ままともやさんのオープンを少しだけ
お手伝いさせていただいたのですが、
その最中に、ひょんなところから
ままともやさんのプライシングについて
社長（ご主人）と議論になってしまい、
私が、
「それじゃあ、
まるで価格破壊ですよね」
と言うと、
「価格破壊？そうかもしれない。
でもそれならそれで大いに結構。
いい野菜が買いたくても買えない人が
沢山いるんだよ。おばあちゃんとかね。
僕は、そういう人にも
いい野菜を食べてもらいだいんだ。
これは絶対にゆずれない。」
ときっぱりおっしゃったのです。
おおおぉぉ！
すばらし～い！
感動しました。
ある意味、
手間暇かかるのだから
有機野菜だから高くて当たり前、
というのは、
私達が思い込まされているだけのこと
かもしれない、と思いました。
最近では大手企業複数社が、
この有機野菜の分野に進出してきていることに、
私はとてもいや～な感じを覚えていたので、
なおさらそう思ったのですが・・・
もちろん、農家さんの立場に立てば、
高く売らなければやっていけない事情も
あるかもしれません。
ここらへんのことを書くと、
時間が足りなくなるので、
あらためて考察してみたいと
思います。
とにかく、
そんな熱い思いを持つ八百屋さんの
誕生に立ち会わせていただけたことを
ほんとうにうれしくありがたく思いました。
たくさんのジェニーをみて、
社長の挑戦は、
有機野菜の分野の
流通革命だと
思いました。
私達は、
ままともやさんを
応援しています。
理由は以前も書いたと思いますが、
折に触れてまた書かせていただこうと
思っています
↓ ↓ ↓
