昨日、囲炉裏の灰で灰汁抜きしたワラビ。

 

写真ではまだ青いが、水でさらすと茶色くなるので、茶色いワラビしか食べたことの無い私は、山菜蕎麦などの青々したワラビは食べる気がしない。

 

 6時半頃の気温。

 

 

 67歳のオーストラリア人女性のお二人は、7時半の朝食。

8時40分位に出発して行った。

 

 

 オランダ人の四人は8時からの朝食。

 

昨日から違和感があった。

 

お父さんお母さんに説明するとき、英語でもないしオランダ語でもないようだった。

息子さんに「スペイン語?」と訊いたらそうだと言う。

 

「ユーもスペイン人か?」と訊いたらそうだと言い、奥さんはトルコ人だと言う。

 

予約メールでオランダの住所だったのでオランダ人だとばかり思っていたが、そう言われれば、顔つきや体つきがオランダ人ではないようだ。

 

身長が大きくないのも頷ける。

 

スペイン人の男性とトルコ人の女性が結婚し、オランダに住んでいて、スペインに住む両親と旅行に来たということらしい。

 

そしてスマホを見せてきた。

 

7年前、2017年9月11日に二人で泊まっていて、写真も見せてくれた。

 

 

 

予約メールでも、来てからも一言も言わないので、初めてのお客さんだとばかり思っていた。二回目だと早く言ってよ‥。

 

リピーターへの感謝で、出発するとき我が家の名入りのボールペンをプレゼント。

 

9時過ぎに「三回目も是非どうぞ!」と言って送り出したが、考えてみたら三回目に営業しているかどうか分からない。

 

今日は上松で、明日は奈良井泊まりらしい。

 

 

 猪が食べ残してくれた筍を十五本ほど掘ってきて、小さな三本は味噌汁用にし、後は茹でた。

 

以前、鷹の爪を三本入れたら妻が辛いと言うので、今は一本だけ千切って入れている。


 

 先日、妻がテニスサークルの終わった後の茶飲み話で、「男ゼンマイは不味いで、一回食って見ろ!」という話しが出たそうだ。

 

昔から男ゼンマイを採って食べたことがない。

 

ワラビを採りに行ったらゼンマイも出ていたので、男ゼンマイも採ってきた。

 

数字の9のような形の、丸い葉の部分を取り除き中だが、ゼンマイ・男ゼンマイ・ワラビの違いが分かるかな‥。

 

 

妻が茹でてくれて食べてみたら、普通のゼンマイも男ゼンマイも、苦くて食べられるようなものではなかった。

 

ゼンマイは干すから食べられるようになるのを初めて知った。

 

干してみて、戻して料理に使い、味を比べれば男ゼンマイのまずさが分かるが、そうまでして食べる気はしない。

 

 

 ろくに肥料もやらないので、我が家のキウイは美味しくない。

 

リンゴを入れて熟成させていたが、美味しくないので食べずに放っておいたら腐ってきて、折角手をかけたのに‥と、食べられそうなのをヨーグルト漬けにした。

 

食べる時に蜂蜜でもかけて食べるかと思案中。

 

リンゴも萎びていたが捨てるのも勿体ない。

食べたらそれほど不味くもなかった。