燕の糞が落ちてきても石畳が汚れないように、お客さんや知らない人が来てもすぐ分かるように、玄関前に紙を敷いてある。

 

卵を温めているようなので、早く雛が孵らないかと楽しみにしている。

 

 

お客さん達は7時半の朝食。

 

70代の男女二人ずつなので夫婦二組かと思っていたら、全くの他人同士で、昔の会社の同僚なのだとか。

 

8時半近くに馬籠に向けて出発して行かれた。

 

 

 昨日灰汁抜きしたワラビ。

 

用事で来られた人が居たので一束あげた。

 

 

 木蓮が散り始めた。

 

 

あまり美味しくないキウイのヨーグルト漬けを食べたが、普通に食べられた。

 

 

 今日のお客さんは二組。

 

一組はイギリス人の夫婦二組で、年齢が違うので親子なのかと思ったら、友人夫婦なのだとか。

 

年齢層の違う夫婦二組で旅行する例は少ない。

 

 もう一組はカナダ人男性二人。

 

予約の時から朝食のみで、夕食は要らないと書いてあるので、来られた時に念押ししたら間違いないとのこと。

 

我が家は素泊まりだろうと夕食のみだろうと一向に構わない。

 

しかし、多くのお客さんが「食事が美味しい」という口コミの宿で、朝食だけというのがよく分からない。

 

どうしてだとか細かく理由を訊けないし、英語で訊けないし‥。

 

 

 今夜は7時半から、令和六年度 和智埜神社定期総会が行われた。

 

総会通知を出す時点で私の会計処理の遅れから、例年より一週間ほど遅く、時間も7時から行われることが多いが、お客さんがいて食事を出し終わらないと行けないことから、7時半にしてもらっている。

 

何回も会計報告、会計監査報告、予算案に眼を通していたのに、読み上げていたら自分でミスに気付いて訂正してもらったが、我ながらガッカリ

 

それでも数字や日付の訂正で無事承認を頂き、一安心だった。

 

今後の運営についても、多くの意見や疑問が出される中、的確に上手く答えられなかった面もあるが、次年度からの役員の皆さんに宜しくお願いしたい。

 

9時前に閉会となり、9時10分頃帰って来てから民宿仕事の片付けをして、一杯飲もうかと思ったが直ぐ食事にした。

 

 

 次年度の会計さんが決まり、引継ぎの為の仕事がまだあるが、一日やれば終わるだろう。

 

会計の仕事の四年間は長かったし、能力が無いくせにきちんとやりたい性格から、会計業務以上に自分で仕事量を増やして大変な仕事にしてしまっていた。

 

長年の懸案だった石段に手すりを設けることも、設計段階から業者と協議してほぼ満足いくものを作ることができたし、倒木により壊れた奉納旗立てを修繕したり電気工事をやり直したり、腐って倒れそうなお稲荷様の鳥居を、奉納者と連絡を取り建立できたし、負担を次の世代に先送りしないようにしてきたつもり。

 

お祭りと詩吟行事が重なる中、責任上お宮を優先してきたので、これで少しは楽になると安堵している。