多国籍練習会
先週、コーチ練習会なるものを主催しました。
田中友幸コーチと相談し、
コーチ同士の交流の場にできたら楽しい
と言う事で。
第一回コーチ練習会に参加してくれたのは
なんと、元ミャンマーのデ杯選手
オーストラリア人テニスコーチ
元全日本プレーヤー
テニススクール経営者
一般テニス愛好家
などなど。
皆で軽くアップし、その後にダブルスのゲーム練習
4ゲーム先取で楽しみました。
かなりレベルが高く、
一般テニス愛好家のお二人は、
そうとう緊張していたようでした。
多国籍な戦いでしたが、
上手い人の共通点は、
ボディーターンが恐ろしく早い事!
そのせいで、構えてから打つまでに、
しっかりとした『タメ』がありました。
ボディーターンといっても、
上半身を捻るだけで実際にはターン出来ていない
スクール生さんが多いです。
上手い人は、必ず腰からしっかりと
ターンされています。
私はこれを
『股関節ターン』
と、呼んでいます。
今度テニスする時に、
是非、股関節ターンを意識して
ストロークしてみてください。
ボールを良く見る時間が生まれて
いつもよりも冷静に打つ事ができる
かもしれません。
Bスライスで大事な事
バックハンドスライスが苦手な方!
何はともあれ、
トッププロのBスライスのテークバックを
U-TUBEの動画か何かで見てください。
第20回 1day キャンプin南市川インドアTG
昨日開催してきました。
テーマは『バックハンドスライス』
なんと、4時間の1day キャンプ、
全てバックハンドスライスだけでした!
特に力を入れたのは、テークバック。
初めに打ってもらった時に、
身体を十分に捻りこめる人は…
一人もいませんでした。
安定して、しかも多彩なボールを送り出せる
バックハンドスライスを打つには…
骨盤から十分に捻りこんだテークバックを
どうしても欠かせないんです。
どのくらい捻るか?
私は、相手にお尻が見えるくらい
捻っていいと思っています。
実際に昨日のキャンプでは、
テークバックが捻りこめた時点から
参加者の皆様のスライスが
変わってきました。
あとは、肘を伸ばしぎみに保つ事も
スイングを安定させる為に、
とても役に立ちます。
とにかく、自分のお気に入りの選手を
u-tube動画で探し出し、
Bスライスを何度も見て、
まずは形を真似する事をお勧めします。
キャンプに参加してくださった皆様、
本当にありがとうございました!
10名全員が、とてもいい人ばかりで、
すごくやり易かったです!
キャンセル待ちになってしまった皆様、
本当にごめんなさいm(_ _)m
是非、12月の1day キャンプで
お会いしましょう!
感謝、感謝、感謝
いつも感動する事があるんです。
脱力テニス塾の皆さん、
とくにナイタークラスの皆さん
他のスクールでは絶対にやらない
超マニアックな脱力レッスン
誰も文句を言わずに、一生懸命
私の言った通りに練習してくれるんです。
脱力は感覚です。
毎週毎週、感覚を磨くレッスン内容。
他のレッスンのように、型を教えるのではなく
身体の中心で打つだの、腕は全く使わないだの。
普通だったら…
はあ~???
と、言われてしまうようなアドバイス。
でも、皆さんとても素直に、トライされます。
ですから、感覚もどんどん磨かれていきます。
そして皆さん、とても素晴らしいプレーを
見せてくれます。
皆さんの変化を目の当たりにして、
自分の言っている事が本当に正しい事である
という事を再認識させて頂いています。
これからも責任感と使命感をしっかりと持って、
この人間の可能性を開く、素晴らしい、
そして全く新しいテニスのやり方であり、
誰もが当然、必要だと分かっているけど、
どのようにしたらできるようになるのかが
分からないでいる、
脱力(無駄な力みの取り方)を
どんどん世の中に広めていきたいと
思います。
そして、日本中で、怪我や故障で苦しまないで
楽しく長くテニスを続ける人が増えることを
心から楽しみにしています。
脱力の良さを理解し、ついて来てくれる皆様、
本当にありがとうございます!
あなたのプレーから焦りやあわてを消す、
脱力への導入DVDがあります。
良かったらTennis-Bizからどうぞ!
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