またまたご無沙汰しております。
昨年2018年は、糖尿病療養指導士、骨粗鬆症リエゾンナースを目指して自分なりに頑張ってきました。
それまでも土日祝日の一人勤務が多かったので、外来救急で困らないように救急関連もしっかりしておかなければと、救急対応のセミナーに参加しました。
BLS対応マニュアルを作って皆の前で練習の中心となれた事は、引っ込み思案の私としては、よくやったと褒めたい1つです。
これから先の自分を考えた時に、
自分としては機械関連のものがちょっと得意だと思っていたりするので、本当は内視鏡検査をもっと深めたくて、内視鏡検査技師の資格も考えていましたが、病院での自分の役割としては人手の足りない夜間診や日曜祝日要因の扱いで(◞‸◟)
内視鏡検査に付きたくても平日勤務でないと携わることもできずでした。
このままではいけない、内視鏡だけに縛られてはいけないと思い、糖尿病療養指導士と骨粗鬆症リエゾンに絞って頑張ろうとした昨年でした。
でも勤務している病院の環境では、私にとってどれもが中途半端で、いつまで経っても自分の目指しているものに辿り着けそうに思えず。
どれもが浅い知識のまま、何でも屋さんのナースにはなりたくありませんでした。(そりゃなんでも熟せたら素晴らしいですけど、私にはそれは無理です。)
自分がもう60歳近いとかなら、もう自分の看護を追及しなくても日々安全に安定した仕事ができれば良いのだろうとは思いますが、
まだ去年は39歳、きっと今頑張らなくちゃ、絶対後悔すると思いました。
20年後の自分が、あの時頑張っていてよかったと思える看護師になりたいと思いました。
10年以上務めた病院でしたが退職することにしました。
そして今、
上記の目標としていた環境にいるのかというと、
全くの180度転換の透析で頑張っています( *´艸`)
何もかもが本当に特殊で、全くの1からの勉強になってしまいました。。。
なぜ透析なのかといいますと、
自分の看護感の理由よりも、家庭環境を優先して転職先を考えた結果、子供のために日曜が休みで14時までの勤務が可能だったココになりました。
あとは、透析は糖尿病からの移行の方も多いので、糖尿病の知識は無駄にならないだろうなと思ったのもあります。
透析看護を始めて半年になります。
腎不全・心不全のこと、全然わかってなかったなと痛感しました。だから内科が苦手だったのもあるのかなと気付きました。
透析中は血圧低下など急変も考えて観察しなきゃです。救急での経験は無駄にならないなと思いました。いつも危機意識を持って看護せねばです。
食事など患者さんの生活背景がすぐに体にも反映してしまうので、患者さん一人ひとりの自己管理のお手伝いをするためには、
データの把握も勉強しなきゃですしね。透析患者さんの血液データはこれまで覚えたものとは少し違うので、それも1から勉強です。
なんとか頑張ってます。
素敵な看護師さんになれますように(*^^*)
でも、この願いは死ぬまでかなわないと思う。
だって、頂点はないのだもの。
少しでもそれに近づけますように。
日々頑張ります。