脳の成熟を促し、個性と能力を120%引き出す方法 /発達障がいの根本治療 | セラピスト道場 ~自分を癒し、人を応援する実力を鍛える~

セラピスト道場 ~自分を癒し、人を応援する実力を鍛える~

あなたが「ほんとうにほんとうに望んでいること」は何でしょう?
それは、あなたとこの世界にとって、最高の恵みです。
それを形にしていきましょう!

●脳の成熟を促し、個性と能力を120%引き出す方法 /発達障がいの根本治療

あなたの夢をかなえるヒーラー:渡辺高史です。

あなたという命は、ストレスとのやり取りの中で、自分自身を変化させて適応・進化していくチカラを持っています。

それは、自然治癒力と言われます。

自然治癒力とは、言い換えれば、命そのものが持っている次のような能力です。

・ストレスに対処し、乗り越えていく能力
・ストレスによって生まれた歪みを、修正する能力
・ストレスを糧にして、自分を成長進化させてしまう能力
・生まれ持った資質と個性を、伸びやかに活用し、未来を切り開いていく能力


ただ近年は、環境汚染や、慌しすぎる生活リズム、食生活の偏りなどの影響で、脳や内臓が参っていて、その自然治癒力や個性が十分発揮されずにいる方も多く見うけられます。

もしあなたが、生きづらさに閉じ込められている感じがするなら、生まれ持った資質や能力が、脳のレベルで十分育まれていない可能性もあります。

そこで、このページでは特に、脳の成熟を促し、あなたが生まれ持った個性と能力を120%活かせる土台を築く方法をご紹介します。

それは、脳の成熟をダイレクトに促す3つのサプリメントである、麻の実ナッツ、春ウコン、エゾウコギです。

僕自身も試して、その効果を体感しています。

1つずつご紹介していきましょう。

■脳全体の成熟には【麻の実ナッツ】

麻の実ナッツは、精神科医の神田橋條治先生が、主に発達障がいの患者さんにお勧めされているようです。

あなたは、発達障がいではないかもしれませんが、誰にでも脳の発達には凸凹があります。

その凸凹具合が、長所にもなり、弱さにもなりえますが、それ自体は、個性なので全く問題ありません。

しかし、ストレスの多い時や、自分の個性に合わない環境にいる時、人生の節目時などには、脳の弱い部分が参ってしまうので、全体が苦しくなってしまいます。

でも、安心してください。

どんな人の脳も、ストレスに対処する能力をアップさせようと、一生懸命に成熟・成長し続けてくれています。

麻の実ナッツには、私たちの脳と内臓の成熟に欠かせない、必須アミノ酸と必須脂肪酸が全て含まれていて、脳の全体的な成熟を促すようです。

・ストレスに対処し、乗り越えていく能力
・ストレスによって生まれた歪みを、修正する能力
・ストレスを糧にして、自分を成長進化させてしまう能力


この3つの自然治癒能力が発揮されやすい脳へ成熟していくのを助けますので、続けていく価値はあります。

僕も、この半年ほど毎日取りつづけていますが、おいしいですし、ジワジワと脳機能が底上げされてきてる感触です。

妊婦さんや、小さなお子さんにもお勧めです。

カナダ産(赤いパッケージ)のナッツがお勧めです。殻もなく、とてもおいしいです。


・有機麻の実ナッツ


一日あたり、大きいスプーン1~3杯を、1ヶ月ほど取り続けると、変化を感じ始める方が多いようです。

気に入ったら、2袋、3袋、6袋、10袋のセットがお買い得です。

品切れになりやすいようなので、ある時に多めに確保されておくとよいと思います。

麻の実ナッツについては、神田橋先生のこの本に解説があります。
ちばの集い(六)

■不器用さ、気楽になれない、には【春ウコン】(屋久島産に限る)

「前向きに、気楽に・・・」と言われても、なかなかそうなれない方がいるのも知っています。

不器用、のみこみが悪い、いろんなことが気になる、気楽になれない、何事にも必死さや大変さが伴う、発達障がいがある(自閉症、アスペルガー、ADHDなど)。

そんな方は、小脳が未成熟で疲れやすくなっていることがあります。

小脳(後頭部の下の方)に手を当ててオーリング・テストをすると、力が入らずに開いてしまうので分かります。

神田橋先生によると、屋久島産の春ウコンを飲むと、小脳が成熟してきて、気楽になりやすくなる、とのこと。

作用のメカニズムは解明されていないようです。

推測ですが、春ウコンは肝臓によいことで有名なので、肝機能がよくなることで、脳の成熟に必要な栄養が生成されやすくなるのかもしれません。

僕も生来かなり不器用で、いろんなことが気になったり、のみこみが悪いタイプでしたので飲み続けてみました。

2~3ヶ月もすると、仕事や作業をする時に、なんとなく必死さや大変さが減っていることに気がつきました。

疲れにくくなる、疲れが抜けやすくなる、という方も多いようです。


春ウコンは、屋久島産がよいとのこと。健康ドリンク等では、小脳への十分な効果が期待できないようです。


・屋久島春ウコン(粒・粉末)


粒ですと、1日8~15粒程度を1~2ヶ月続けると、変化を自覚できる方が多いようです。

粉末ですと、かなり割安になります。一日、ティースプーン1~3杯程度でしょうか。

身体が春ウコンを欲している時には、その苦味がおいしく感じるものです。粉末で味を感じながらのむと、自分の感覚で必要量を調節できるようになります(僕もそうしています)。

春ウコンについては、神田橋先生のこの本に解説があります。


精神科養生のコツ 改訂 ¥2,484


■エゾウコギ

エゾウコギは、ロシアのスポーツ選手が使って記録を伸ばしたことで有名になりました。

体力的に元気になるだけでなく、精神的な強さや余裕が増えて、ストレスに振り回されにくくなる方が多いようです。

作用のメカニズムとしては、心身のストレスに対処するホルモン生成機能(副腎など)を改善させるようです。

僕も多めに飲み続けたら、いつの間にか、ストレスや疲れが、気にならなくなっていました。

何度か飲むのをやめる実験をしたら、明らかに疲れやすくなったので、僕にはかなり合っているようです。

まずは、試してみたいという方には、こちら。

エゾウコギ粒100g/オリヒロ ¥1,998


効果を実感する必要量には、個人差があるようです。朝4粒程度から始めて、様子を見ながら徐々に増やすのがよいでしょう。

元気が出るので、寝る直前には飲まないほうが無難です。

エゾウコギの効果が気に入って、1回辺り多めに取りたい方は、iHerb(アイハーブ)から個人輸入するのが、断然お得です。

Imperial Elixir, Siberian Sport, 5000 mg, 180Capsules $31.77(約¥3200)

Imperial Elixir, Siberian Sport 5000, 90 Capsules $17.98(約¥1800)

1カプセルに、5グラム相当(オリヒロ製品の約18粒相当)のエゾウコギが入っています。

iHerb(アイハーブ)での購入方法の詳細は、こちらで分かりやすく説明してあります。

エゾウコギについては、精神科医のkyupin先生のブログを参考にしています。

◆あなたの脳も、誰の脳も、死ぬまで、ちゃんと成熟し続けていきます。

神田橋先生の本にも、知的障害のある70歳を過ぎた方が、「電話をかけられるようになった!」と喜んでいる様子が紹介されています。

小さなことと思うかもしれませんが、

「自分の脳の可能性が、どんな驚きを見せてくれるのだろう?」

と、夢や希望を持つことは、あなたの自然治癒力を活性化させます。

しかし、自分の弱さや短所として見えているうちは、どうしても、「最大の悪者」であるかのごとく敵視して戦ってしまったり、「私はダメだ」と落ち込んでしまったりするものです。

あなたが、そうでなければいいのですが、思い当たるようならば、

まずは、短所や弱さと思えるものも、悪いものとして捉えないことをスタートにすることです。

・短所や弱さを、個性や長所として捉えなおして受け入れる。

たとえば、気が短いのは、価値観がハッキリしていて、判断が早いという長所です。

パニックになりやすいのは、無意識レベルで大量の情報を敏感に感じ取れる能力の現れです。

落ち込みやすいのは、問題と戦うことよりも、瞑想的な静けさで受け入れ、変容させていける能力の一端です。

弱さや短所を見つけられる悲観力は、問題の急所を見極められる能力でもあります。

・長所を活かしながら、自分の至らない点を、じっくり時間をかけて活かせるように工夫していく。

「私の自然治癒力は、働きたくてウズウズしているのだ」
「私の脳は、ずっと、一生懸命に成長・成熟し続けてくれているんだ」

ということを、いつも思い出してください。

自分の命と脳が生まれつき備え持っている能力を肯定的に捉えていくと、気持ちにゆとりが生まれますよ。

そのことを時々思い出すと、

「自分の弱さも悩みも、この人生で長い時間をかけてでも、取り組んでいく甲斐のある、私の大事な課題なんだ。」

と、明るく前向きに取り組んでいけるようになります。

そう捉えて気を楽にできてしまうと、弱さや悩みが、スッと消えてしまうこともよく起こります。

ここでご紹介したサプリメントの効果も、分かりやすくなるでしょう。

みなさんの自然治癒力が最大限発揮される環境が整いますように、と祈りをこめて、3つのサプリメントをご紹介しました。

関連記事:

●悩みが軽くなって、望みが叶いやすくなる体質になるサプリメント

あなたの夢をかなえるヒーラー:渡辺高史