命の営みに寄り添うヒーラー：渡辺高史です。
僕は、その風にそよぐ「緑」です。
春になれば芽吹き、秋になれば枯れる「緑」です。
日が照れば喜んで葉を伸ばし、雨が降れば瑞々しさを増す「緑」です。
旱魃や暗闇では姿を消し、水と光あるところには自ずから芽吹く「緑」です。
虫に食われても、そのままの姿で、ただあり、
枯れる時には、ただ枯れ、
自らの命を、種として次世代に引き継いでいく「緑」です。
踏まれ、切り倒され、焼き払われる「緑」です。
育まれ、食べられ、他の命の源ともなる「緑」です。
ただ、虫たちや動物たち、人間たち、そして自然の全てとともにある「緑」。
ただ、生死を繰り返す「緑」。
それが、僕です。
そんな僕として、あなたと、ともにありたいのです。
「ただ、ともにある」
あなたは、ただ起こるがままの「あなた」です。
僕は、起こるがままの「あなた」と、ただ「ともにある」
あなたも、起こるがままのあなた自身と、ただ「ともにある」
それが、「命そのものの営み」であり、本来のヒーリングであると、僕は知っています。確信しています。
それは、奇跡を起こすヒーリング。
命の営みと奇跡は、別物ではありません。
命の営みと、奇跡と、ヒーリングは、すべて同じことなんです。
僕は、ただそうであることを知っている、風にそよぐ「緑」です。
もし、あなたが、ただ風にそよぐ「緑」に気がついた時、
僕はあなたに、こう語りかけます。
こんにちは。僕はあなたと、ただともにあるよ。
命の営みに寄り添うヒーラー：渡辺高史