「売れるモノを売る」vs「売りたいモノを売る」どちらが正しい?? | ブログなしで集客できる小さなサロンの作り方
こんにちは!個人サロン経営アドバイザー、田村聡です。

「売れるモノを売るべきか?」
「売りたいモノを売るべきか?」

コレって、

「求められるコトを仕事にするか?」
「自分がやりたいコトを仕事にするか?」

と、よく似ていますよね。

「好きを仕事にするべきか?」

みたいな。^^;

なんだか、禅問答のようです。(笑)



結論を言ってしまうと、

どっちでもいい。

っていう、根も葉もない答えになってしまいます。^^;



ちなみに、僕の場合はハイブリッド(組み合わせ)と言えます。

・世間が、僕に求めるモノを仕事に
・その中で、「自分がやりたい形」を確立する

といったスタンスです。これは、美容室でのサロン業務でも、「個人サロン経営アドバイザー」というお仕事でも、共通です。



大切にしているのは、

その順序。「世間が、僕に求めるモノ」をベースに。その中で、「自分がやりたい形」を確立する。

あくまでスタートは、「世間が、僕に求めるモノ」。



「自分がやりたい形」

というのは、

世間(またはお客さま)から見れば、ただのワガママな訳です。

世間は、僕(あなた)の身内でも親友でもありません。「アカの他人」なのです。

「アカの他人」は、間違いなく僕やアナタのワガママを聞いてくれない。

聞く必要もないし、聞く理由がないのです。



ここさえ忘れなければ・・・

売りたいモノを売ろうが・・・
やりたい事を仕事にしようが・・・
あなたのワガママを通しても・・・

逆に、

売れるモノを売ろうが・・・
求められる事だけやろうが・・・
自分の理想の形じゃなくても・・・

どっちでもいいのです。(笑)