映画 深夜食堂 | クジラ怪人の琉球釣り日記

クジラ怪人の琉球釣り日記

2011年3月11日
世界は変わってしまいました。

現在進行中の危機への対処を考えていきたいと思ってはいるのですが。

正直、うまい回答は無いのが現実ですね。
一緒に考えていきませんか。
少しは何かできることがあるんじゃないでしょうか。

封切りに映画を見に行ったなんて、あっただろうか。


それだけ、期待があった?いや、他にすることが無かった?


ネタばれはさけなくちゃいけないし、見る人によって感想も違うだろうから、映画評みたいなことを書いちゃいけないと思うんだけど…


正直、TVシリーズ、特にシーズン1、2が、奇跡的にできがいい、としかいいようがない。


このくらいは書いてもいいか、と思うのが、冒頭の豚汁を作るシーン。


シーズン1,2、3、で違うんだよ。


人々が家路を急ぐころ、俺の一日が始まる、のあのシーン。


ビミョウというか、ぜんぜんというか、違うんだなぁ。


シーズン1と2では、豚肉の量が違う。

豚肉のいため方が違う。

こんにゃくを手でちぎるところが違う。

だし汁のそぞぎ方が違う。

具材の量が違う。


だんぜん、シーズン1の豚汁の作り方が美味しそうに見える。


3、は、マスターが提灯の火を入れるときの角度も違ってしまっている。


もちろん、歌舞伎町前の風景の映し方も…


とても分かりやすいんだよ。


こうやって、一応同じ画を撮っていても、違いが出てしまっている。


これが、中身に影響してしまっている。


同じように作ったはずが、味が違う。


料理も映画も同じなんだなぁって思ったよ。


いらっしゃい。

できるもんなら何でも作るよ。


じゃあ、マスター


シーズン1の味付けで、もう一度、映画、見せてよ。