突然の報告になりますが、私は3月31日付をもって、これまで30余年勤務した会社を退職することになりました。
既に60代の半ばとなり、この歳までロクにまとまった休みもとれずに働き続けてきたこともあって、徐々に人生の終着点が近づいてきている今、そろそろノンビリと余生を過ごしていきたいと熟慮した結果です。
今後の収入は当面年金のみとなりますが、何しろこの物価高の折、高家賃の賃貸住宅に住み続けることは難しく、毎月赤字になることは必至です。仕事を辞めた今となっては、特に東京に居る必然性もありませんし、無理してそんなところに留まるのは自分で自分の首を絞めるようなものかもしれません。
幸い長年社に貢献してきた仕事ぶりが評価され、かなりまとまった額の退職金も頂けることになりましたので、それにこれまでコツコツと貯めて来た財形貯蓄を合わせて、この際思い切って郊外に小さな家を購入し暮らそうかと思っています。
大きな窓と小さなドアと部屋には古い暖炉があるような家が良いですねぇ~♪
草の萌える匂いのするようなカーペットも敷いてみたいものです。
今候補に挙がっているのは、やはり何度も訪れすっかり土地勘もついた会津若松なのですが、ただ、ここは美味しいお酒が多く毎日美酒三昧となりそうな上、近くには「恐竜ビル」みたいなヤバイ場所もありますし(笑)、更には冬には結構な量の降雪もあったりするという難があるので、それらについての対策も必要になるかもしれません。
ちなみに「恐竜ビル」は空いている部屋も多く、結構安く借りられるようなので、この10数年エステ通いをした経験を踏まえて、私の原点でありこの地には見当たらない「胸がキュン」とするようなマッサージ店を開業したら案外イケるのではないかなんていう思いもあるのですが、その辺はまずそこでの暮らしに慣れてからでしょうかね?
その際には日頃からお世話になっている各ブロガーさんにもご相談に乗っていただくつもりですので、よろしくお願い致します。