happy life | おまけの人生

おまけの人生

ヤッホー

ひとりごと。

人は年老いて、どんどん出来たことが出来なくなってくる。
それを人は恐怖と感じるのか。
それは避けられないことなのに。

老いることを怖いとは思わない。
むしろ、楽しい。人はいつまでも生きられない。
だから一生懸命に生きるだけ。
身体が老いていく、それに合わせてそれなりに生きていけばいい。
老いることを受け入れて、楽しんで生きていけばいい。

シミができて、シワができて、太陽の下で働いてきた証拠。
一生懸命に生きてきた証。

腰が痛くなって、病気になって、仕方ない、だって人って老いるもの。
辛くても受け入れる、今自分ができること、やればいい。
無理しなくていい、自分の自然なかたち、受け止めればいい。

動物の方がそれをよく知っている。
人間て賢そうで、ばか。
自然の中でもう生きれない生き物なんだろうね。

死ぬのなんか、なんにも怖くない。
って言うと、友人が驚く。

だっていつ死んだっていいようにいつも生きているから。
後悔しないように今を生きているから。
チャリ通勤してて、車に引っ掛けられるかも~と思ったり
藪山に一人入って熊さん出てきそうなときもあるし。
でも不慮の事故が起きたとしても、後悔はない。

好きな食べ物つくって食べて、好きな場所にいけて、好きな山にもたくさん行ったし。

本当に幸せ。
お金はほとんどないけれど、
毎日お風呂に入れて、毎日違う服に着替えて、ご飯も毎日食べれる。
自分を心配してくれる仲間がいるし、
一緒に笑ったり、悩んだりできる仲間がいる。

こんな安全な国に生まれて、恐怖に脅えて生きる必要もない。
言葉も通じるし、自転車も所有して、家からちょっと歩けば電車にもバスにも乗れる。
ちょっと歩けばコンビニもあって、好きな時にポテチもアイスも食べれる。
料理できるキッチンはガスが通っていて、蛇口ひねれば水が美味い。

贅沢なくらし。

たまに面倒くさい人間が、嫌味を言ってきたり、心外なことを言われることもあるけど、
人間だから仕方ない。黙ってその人の言うことを受け止めるだけ。
そういう風に思う人もいる。それも自然なこと。
だから別に誰かに愚痴を言ったりしない。
ただその人にとって、自分の存在がストレスにならないように、
その人にとって居心地よい自分をつくっていく。

人間ってもっと自然に行ければいいのにと思う。

誰とも話さずに、スマホでひたすらゲームで1日終了。
シミができるからって、家中のカーテンを閉めて陽の光を遮断して、電気の生活。
なんてもったいない人生だと思う。
もっと1日1日を大切に生きていけばいいのにと思う。

毎日が新しい。毎日が発見。毎日変わっていく自分を楽しむ。
人間てもっと楽しいはず。