夜遅くまで、修論や卒論の発表練習を重ねる日々です。

私はM1なので、今年は発表はありませんが。


1年後のいまごろは自分…と、

先輩がたがどんな指摘を受けているのか、必死に頭にインプットしていますメモ



たくさんの指摘を受ける先輩の姿を見て、

自分の研究へのスタンスも改めて振り返らされます。



もっともっと、データを、成果を、出していかなきゃ。

どんなにいい発見をしても、それを誰よりも早くに発表することが求められる世界。

のんびりしている時間はないのです。


自分が、いかに研究にコミットしていないか、

認めたくないことだけど、厳しい現実を再認識させていただきました。



研究を進めるにあたって、

あるいは院生としての日々を過ごすにあたって、


いろいろと、迷うところがあります。



自分のやっている研究の意義がわからなくなったりはしょっちゅうですしょぼん

税金使ってこんなことしてるけど、これって意味があることだろうか…?



いまだに、わからなかったりもします。



こう書くと、研究という世界が成果ありきの冷たい世界のように思われてしまうかもしれませんが、

実際はそうばかりではありません。



未知なるものを追い求める心、

Scienceを志す者としての守るべき態度


そんな、軽いことばではとうてい言い表せませんが、

でも、そんなアツくてあったかいものが

この研究の世界にはあるのです


研究以外の世界と、何も変わらない。


結局は、自らの研究を通して人としての在り方を問われているような…




私は、あと1年で何が残せるかな?


ひとつひとつを大切にしながら、
今晩の雑用&事務作業を進めます…


うーん、がんばろー!アップ