過去記事の検証 | 運命ハック

運命ハック

オリジナル占術を幾つか編み出しましたので、それを用いて不定期に占っていきます。
今後も独自の占術を産み出し、完成させていきます。

もう答え合わせができるので、こちらの記事を検証する。https://ameblo.jp/kyuuseieki/entry-12314542397.html


前にもやったような気もするが別件だった。

https://ameblo.jp/kyuuseieki/entry-12488481706.html

https://ameblo.jp/kyuuseieki/entry-12489368825.html



投稿日は2017年09月27日。

もう7年も前だ。


>九星流占命術で見ると、大日本帝国憲法由来の日本の運勢だと、

>2015年から23年が雷沢帰妹(チグハグ)、

>24年から32年が雷天大壮(暴走)、

>33年から41年が雷剋土(占領と主権回復)。


2015~23年は安倍政権だった。

雷沢帰妹の象意は、

>軽率に行動することで、手違いや間違いが生じる時。

>色情や欲望が仇となって凶運を招く。

>目の前の喜びに囚われずに、末路を考えること。


欲望→軽率→凶運→末路。

現在取り沙汰されてる政治資金問題を見ても、この言葉の並びが何を指していたか何となく分かるだろう。

もちろん暗殺事件も込みで。


2024年からは雷天大壮。

現状、宏池会の目の上のたんこぶだった最大派閥・安倍派が瓦解し、残党が岸田陣営に取り込まれ、二階氏も失脚・引退。

晴れて岸田首相の天下な訳だが、残りの任期がいつまでかは知らないがここから更に暴走するのだろうか?


この九星による大運は81年周期なので前回は太平洋戦争の期間になる。

それで象意を書いたが、雷剋土が直接的な意味で敗戦を指すとは限らない。


ただそれは必ず暴走を受けての事象だ。それゆえここからの9年が重要。


前回は関東軍の暴走から破滅へ至ったが、あの手のタカ派が先鋭化したら危ない。

その点、安倍派が瓦解したのは不幸中の幸いか。



>朝鮮半島二国が12年から19年が沢火革(変革)「12年正恩トップ就任」、

>年運は17年が沢水困(困窮)、18年が沢火革(変革)、

>19年が沢山感(相思相愛)、20年から28年が沢山感。


朝鮮半島に関しては確かにトランプ米大統領時代が最も融和的だった。

ただ好機を逸して以降、また不仲に逆戻りした。

大運はまだ沢山感だが、今のところ外れだ。



>18年からの大運切り替え組が、ロシアが火天大有(大勝利)、

>アメリカが火水未済(未完成)、

>自民党が火地晋(ギャンブル)で26年まで。


ロシアの大勝利はウクライナ情勢次第。

アメリカの未完成、未熟もそれに準じる。

バイデンはウクライナにコネクションがあるようなので、アメリカの未完成さがロシアの大勝利を招く可能性がある。



>これらを総合的に見ると朝鮮半島は19年から統一の流れになるので、その前に事が起こる可能性は高いです。


外れ。

好機は来たが、いかせなかったとも言える。

星の運命シナリオはあくまでも台本なので、舞台上で役者がヘマをすれば台無しになる。



>それは来年のロシア、アメリカ、自民が動き出すタイミングで、朝鮮半島二国の変革の年運とも連動します。

>しかし、だからこそ20年の戦争に繋がる大規模な火種にはならないかと思います。


この時は2020年の土星水瓶座インですぐに戦争が起こると決めつけており、そこから逆算して予想を立ててたが、起きたのはパンデミックだった。

コロナ禍もある意味戦争なので当たったとも言えるが、ガチの戦争は2022年からだった。


土星水瓶座インの戦争時代をもっと緩く捉えれば断定口調で自ら可能性を狭めることもなかっただろう。

星の運命シナリオは強いが、緩い。

オーブ(時間的誤差)も象意も固定ではないと今は思う。



>では日本はどうかと言うと、チグハグな流れの中、来年自民が大博打を打ち、19年から火あぶりになる可能性があります。

>そして、冥王星終了点インの23年の翌24年からブレーキのぶっ壊れた暴走状態に入り、結果としてファシズムが吹き荒れたとしても不思議ではありません。


火炙りになったのは安倍元首相や安倍派だった。

安倍派亡き後、岸田政権が暴走しないとも限らない。



>そしてアメリカが敗れ、ロシアが天下を取るように思います。

>中国はと言うと、12年から20年までが天山遁(逃亡)、21年から29年が天沢履(無礼)なので、

>状況を主導する立場からは逃げ、戦争が勃発した後に勝ち馬に乗って国家的なレイプを犯すのだと思います。


現在、ウクライナの劣勢が報道されており、ロシアの勝利予測は高まっている。

アメリカの敗北はバブル経済が崩壊して以降か?https://president.jp/articles/-/60920?page=2


その時期は地震株価アスペクトによれば2025年の120度、2029年の180度が怪しい(前後1年くらいが誤差範囲だろう)。

https://ameblo.jp/kyuuseieki/entry-12843872181.html


2025年は2023年から始まった冥王星の水瓶座入りが完全に終わるので、やはり決定的な転機だ。


中国が漁夫の利を狙うのは世界的な混乱に乗じてか?

中国経済も調子が悪いので、ネタニヤフのように内政批判の矛先を戦争で誤魔化すかもしれない。

何もなければ良いが。



>開始点絡みで見ると、火星の獅子座インが2019年07月02日、水瓶座の終了点インが2020年03月31日です。

>最近だと2017年07月20日に火星が開始点にインです。

>2018年05月16日には終了点にインします。


火星に関しては「2020年より前に有事が起こるかもしれない」という私の読みは外れたが、Φシステムそれ自体の機能は損なわれていない。


火星が水瓶座入りしたのは2020年4月2日で誤差はあるがコロナ禍の始まり。

次が2022年3月8日でほぼロシアによるウクライナ侵攻の始まり。

2022年前半はコロナがデルタ株から弱毒のオミクロン株に移行した時期でもあり、ウクライナ侵攻の始まりはコロナ禍の終わりでもあった(日本は1年遅れたが)。


Φシステムは水瓶座入りでイベントが始まり、獅子座で一旦ピークとなり、再びの水瓶座入りで終わりが見えてくる。

もちろん火星の周期のたった2年半で終らない戦争は多いので、あくまで目安。



>ですので、火星についても何らかのテーマがあり、今年の7月から来年5月までのテーマは北朝鮮かもしれません。

>そこからすると来年前半で朝鮮半島の懸案は解決するかもしれません。

>そしてそれはアメリカを失脚させる流れに与するものであり,朝鮮半島の赤化を意味するかも知れません。


この辺は全然駄目。

あるいは2020~22年(コロナ禍)、22~24年2月(戦争)、24年~26年1月(株価?戦争?)を注目すべきだった。


重きを置くべきは土星水瓶座入りの2020年から冥王星水瓶座入りの2023~25年だった。

それと比べれば2016年11月~18年、2018年5月~2020年は些事だった。



>ちなみに火星は2021年06月11日に開始点イン、2022年03月06日に終了点イン。

>2023年05月21日に開始点イン、2024年02月13日に終了点インです。

>21年6月から戦況が激化し、22年3月に終戦。

>23年5月から24年2月までは、戦後の世界秩序構築の為の戦勝国同士のつばぜり合いが起こるのでしょうかね。

>本当に平和が訪れるのは土星が開始点に入る2035年前後でしょうか。


ここでも時期は合ってるが解釈を間違えている。

21年6月から激化したのはコロナ禍の強毒デルタ株であり、22年に終戦したのは欧米においてコロナ禍だった。



最後の方の記事内容は間違った前提を元にした妄想でしかない。

消しはしないが今は恥ずかしく思う。


2017年当時は●の数値が30%にも満たなかったと予想している。

今は90%台後半か?

実質1/3の認識力では妄想に侵食されるのは当然。


踏み込んだ予測を立て、恥をかくことも込みでこのブログは書かれている。

文章には意識の純度が反映される。

裏テーマは●の%の変化に伴う文章の質的変化の記録だ。


意識の純度は「現実をありのままに見れるか」に関わる。

占いや精神世界というあやふやなものに携わるなら、現実を恣意的に歪め妄想の世界に囚われてしまってはお仕舞いだ。


また、逆に読者を脅迫して妄想の世界に引きずり込むのも好ましくない。

オカルト界隈の人間で陰謀論の拡声器に堕ちた人も多いが、ミイラ取りがミイラになっており最悪だ。


私はアファンタジア、心的盲目であり、基本的にビジョンとして妄想を描くのを不得手とするが、それでも占術の解釈に歪みが入る。

占術が当たるとは理論の正しさもさることながら、勘所はこの妄想の除去にある。


占術より余程重要なのがその技術だ。

占術は自己分析や未来予測の手段だが、本当はみな霞のかかったボケた頭をクリアにしたいのではないか?


少なくとも私はそれを望む。

そしてクリアな頭で紡がれた文章に読者の蒙をひらく魔力が宿れば良いと思う。