Ludwig 1970年代 Maple キット導入 | lab.L

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Ludwig 1970年代 の Maple キット導入しました。

 

BD22"×14” FT16"×16" TT13”×10",12”×9"

 

オーソドックスなサイズ。

画像は1タムですが12"と13"あります。

 

ラボエルのヴィンテージのラインナップがまた増えました。

最近、ヴィンテージ系の導入が多いですが

ヴィンテージに拘っているわけではありません。

最新スペックのドラムももちろんあります。

 

拘っている点は音と太鼓自体の程度のみです。

 

早速レコーディングで使用していますが

丸いけど芯がある音で

鳴りも速いのでとても叩きやすいドラムでした。

 

オープンに鳴らすなら他の選択肢もありますが

今流行のシティーポップ系や歌物系のミューティーな

サウンドがハマります。

 

もちろんボンゾ系の倍音たっぷり系も出ます。

 

ただやっぱりこの手のヴィンテージドラムは

チューニングが難しい・・・

 

セオリーが通用しません。

ましてや

闇雲にチューニングしても応えてはくれません。

 

チューニングが決まらないままだと

結局、エンジニアさんがEQやゲートなどで

なんとか加工してそれなりの音に仕上がりはしますが

太鼓の持ち味は消滅していて

不自然な鳴りのドラムサウンドが完成してしまうという

残念なパターンが少なくありません。

 

つまり

チューニングやサウンドメイクのノウハウが

ありきで良いドラムセットと言えます。

(どのドラムもそうですが)

 

しかもヴィンテージドラムは

現代の精密に作られたドラムに比べて精度があまいせいか

叩いてるうちに変な倍音が出てきたり

ピッチが急に落ちたりと

チューニングが安定しにくいので

パンチインなどテイクを重ねる場合

音が変化していないか常に神経を使わないといけません。

 

 

そこでラボエルでは

チューニングに自信がない方や

プレイに集中したい方に

僕がチューナーとしてベストな音をご提案させていただいております。

 

チューニング料金は破格の1日11000円

(一般的なドラムテックは3〜6万円程が相場)

 

ドラムセットレンタルは

1日11000円

どのドラムセットでも使い放題だし

セッティングの画像をいただければ事前にセットしておきますし

録音後の撤収作業も不要です。

 

ラボエルの場合は

音的にも

時間的にも

ドラムレンタル(要予約)とテックの依頼がおすすめです!!

 

マイクの選定、マイクのセッティング、HAの選定等も

録りたい音や録り方に応じたラボエルでのベストチョイスを

ご提案させていただきますので

エンジニア様もお気軽にご相談ください。