どうも～らちぇ＠癖で本当に読み応えがあった本は、終わった瞬間『ふぁ～』って言葉が出ます。

 

 

何か感動したときは何かしらのリアクションがおきます。本当に美味しい料理を食べた時は『美味いっ』て出る。

 

 

逆に不味かったり、イマイチだったら無言だったりしますね。ラーメンなんかは一口めのスープと麺で無口ならもうハズレって感じですｗ

 

 

飲み会の時に繁華街へ向かう。人混みが大嫌いな自分にとってゴミゴミしてるところは嫌なのですが反面、都会だから本屋の規模が大きくなって、取り扱ってる本は多い。特に新規開拓するのは２パターン。そう、本屋でのジャケット買い（もしくはタイトル買い）と異性の本好きな子にオススメの本を聞いたときくらいです(　･`ω･´)

 

 

今回は前者。繁華街へ行った自分へのご褒美ってことで、毎回何かしら買ってます。今回は続き物もあったので３冊になりました

 

 

居酒屋ぼったくり・・・低い所で安定してます。もういいかなってギリギリのところ。これが６００円くらいの文庫本ならともかくこのサイズは１０００円越えますからね（１２００円＋税）。悪くはないけど、多分、ちゃんと料理する人向け。話の内容は面白いとは中々・・・

 

 

これは経費で落ちません！・・・有川浩もそうですけど、女性の心理というか、集団でのやり過ごし方って男から観ればかなり謎なんですよ。表面に出てくるものは、偽りも結構ある。その中での駆け引き的なものってやっぱ『へぇ～』って感じに思えてきます。この本を読めば読むほど、不信に・・・はならないですけどｗ。ただ、スーツ着た女性とお近づきになりたくなります（照

 

 

で・・・

 

 

最初は『設定だけ現実的ではなくてゲームめいたいかにもネット受けしそうなもの』としか思わなかった。買った理由は、結構ディベートってのが好きで、言い争いではなく論争ってのは興味があって、そして何より第三者から観たら面白いものだと思ったから。

 

 

軽くないよう説明すると、最終面接に残った８人が４人ずつに分かれて、戦争をしたい政府側と、戦争を起こさせないレジスタンス側に分かれて討論する。けど、４名のなかに１名スパイも混じってる。２時間で、勝敗はネット視聴者１００名。

 

 

二転三転していくゲームと思惑、スパイガ混じってるから一層混沌としていく。そして大きなメディアや政府も・・・

 

 

今のネット社会とマスコミの在り方に警鐘を鳴らすって意味でははじめに思った『ネット受けしそう』なものってのは読んでて間違ってなかったと思います。詳しく話すと面白くなくるので。

 

 

いいことばかり書くとダイレクトマーケティングっぽいですねｗ難点を挙げれば、登場人物８人と立会い２人いれて１０名。最初はちょっと頭の中で定着するのに時間かかるかな。視点が結構、変わるので・・・これ、湊かなえさんの作品もあったけど、ちょっと読者おいてかれることが視点コロコロかわるとあるんですよね。それなら一貫して第三者目線の方がわかりやすいけど。好みの問題ですかね。

 

 

とはいえ、詳しい説明を最初に書かれてるので、わからないときは確認をすればいいんですけどね。俺、それはなんか負けな気がしてしないタイプです（ＴＨＥプライドマウンテン）。

 

 

こればかりは・・・マンガでも読むことなかった人は、大人になっていざ読んだら何回も前のページに戻ると聴いて、びっくりしたことがあります。俺は小説を読むときは１回目はできるだけ流れに沿って、２回目は何か伏線はなかったかとかじっくり。それ以降は単純に『面白い』ってことですねｗ『異戦国志』とか１０回以上読み直してますしｗ

 

 

とまあ、本のことなら語れる語れるｗｗｗ

 

 

(　 ｀・ω・)つ【稼働】

奇数日、中１日でパチンコ焼き畑農業(謎)。３回使って締められたけどシマ自体は自分が打ってた台だけだからもう少し使えそう。今は時給２Ｋでも助かります。・・・時給はもっと高いか。換金ギャップあるから１日閑散の平均だとそうなる感じ。ヲワリ。