どうも～らちぇ＠久しぶりに面白いラノベ新規開拓できました

 

 

この秋からアニメも始まるというか始まった【薬屋のひとりごと】ですがこれが最高に面白いです。

 

 

内容は昔の中国を似せた後宮で起こるミステリー物なんですけどヒロインの猫猫（マオマオ）が良い味出してます。どちらかというと後宮の話は女性が好きな感じなのですがこのヒロインいることで男性も楽しめるかと。

 

 

とりあえず始まったアニメのほうを語っていくとまずは猫猫役が悠木碧。知ってる人はというか声優ならかなり有名。スロッターならまどマギのまどか、幼女戦記のターニャなんかでピンとくると思います。この人、めっちゃ上手いですよね。今回は基本、普段は低いテンションで話しながら薬や毒のことになるとウッキウキで話す二面性持ってます。

 

 

脇を固めるのもしっかりしていて声に関して違和感は全くないです。ちょっと自分も好きな久野美咲の下女役が逆に目立ちすぎるくらいかな。まあ、好きだからいいけど←

 

 

作画は文句なし。まだ３話だけですがこれでテレビ放送なんかっていうくらいで３話の終わりなんかはBGMも壮大さがあって劇場版かって感じなくらい奇麗でした。話は女性が好きそうな恋愛話で奇麗にまとまるんですがちょっとうるっときますね。

 

 

曲はOPは良い曲だけどちょっとイメージとは違う感じ。まあともあれそれは原作知ってるからかな。

 

 

そう、原作厨寄りな自分なんでそこをチェックすると話のテンポが良いというか良すぎる。こんな贅沢にさくっと使っていくのかってくらいです。ぶっちゃけ３巻くらいで１２話作れるくらい１つずつが分かれてるんですがこれならもっと進みそうですね。今考えるとアニメ化しやすい物語ですね１話ずつが区切りになっているんで。まあだからこそ尺にまとめる作業が必要なんで省かれる場所があるんですけど。

 

 

で、原作との違いなんですが１点だけ。ちょっとネタバレですが本筋とはそこまで関係ない？んで。

 

 

猫猫は攫われて後宮の下女になるのですが後宮は見目麗しい人ばかりだったりする。で、人攫いもそういう子しか狙わないという原作の設定でそれを防止するために猫猫はそばかす姿になってたんですよ。なのにアニメではそばかす姿のまんま攫われてるから原作厨としては怒っていい場面。

 

 

まあ、過激派ではないんでそれくらい許しますけど←

 

 

そういう場面はあったけどアニメとしてはテンポを大切にしたんでしょうね。実際、そばかすあっても可愛いし、俺もそばかすあった子好きだったし←

 

 

というわｋで全体のまとめとしてはアニメは絶対見たほうがいい！特に少女漫画好きな人は合ってると思う。そしてミステリー好きな人はミステリー要素は後半になるにつれどんどん面白くなる。序盤は薬屋の知識要素が結構ある気がする。それでもわかりやすいほうかなと。

 

 

小説は読んでて幸せを感じています。買ってよかったなと。自分が好きなミステリーでそして関係性がゆっくり進んでいく感じも良いし、物語の段落が結構あるのでだらだらとっていうのを感じません。これのせいで稼働時間というか睡眠時間減ってるｗ

 

 

これ、なろう発なんですけど・・・というかよくある後宮モノと思って敬遠してたんですよね。もう食傷気味だったんで。ホントまれに良いものもありますよね。読んでての面白さは【本屋の下克上】に近い。タイトルもなんか似てますね。そう考えるとやたら長い説明の有象無象のタイトル作品とは一線を画してます。

 

 

最近、なんか新規開拓しようと２～３巻セットの１５～２０冊みたいなものを買ってたんですがまあはずれが多い、多すぎる。本は新品なのに２巻読む気にもなれずに捨てたものも半分くらいあります。

 

 

効率的ではないですよね。自分だけがというか自分の好みに特化したものが見つかるかなと思ったんですが３巻セット１８冊のななかで１セットだけこれは面白いな！と思ったんですよ。

 

 

そしたらそれ以外の３巻セットのものは打ち切りでした。

 

 

結局というか足切りラインはだいたい本好きなら同じなのかもしれません。そしてある程度面白いラインも一緒でだからこそ売れている、人気あるものを読んだほうが楽しめると。まあ、当たり前のことなんですけどねｗ

 

 

今は１４巻までですがまだまだ続いてるので新刊でたら発売日、いや発売前からウッキウキになってるのが想像できます。

 

 

ちょっとだけ長くなったけど普段アニメ見る人はは見てください。おすすめです！