交通事故の被害により  その後

左半身に知覚鈍麻が生じました。

触っているのに 触っている感覚がない。

触られている感覚が全くない訳じゃないのに  

鈍くて 鉛のような触り心地。

それでも その奥に重い痛みがある。

最近 脳脊髄液減少症の専門医の診察を受けて

先生に聞いた話。

身体への衝撃 (交通事故) などで 

体内のバランスが崩れる 

例えば  髄液が漏れたり 

ホルモンのバランスを崩すなどが起こると 

感覚が遮断されたりして

知覚鈍麻に至る   のだそうです。

体内の そうした様々な

崩れたバランスを元に戻すと

それ (知覚鈍麻) も元に戻る  つまり 

知覚が元のように 鋭敏になってくる

そうすると 事故の衝撃で 鈍麻になり

体の奥にずっとこもっていたように思われる

身体の痛みなどが 出現する。

それは 良いこと

身体の中の体内バランスが

良くなってきている証拠。

痛みを感じないより

痛みをちゃんと感じられる方が良い。

知覚鈍麻が消えてきた事  

それにより

前から残っている痛みを

強く感じるようになった事は

良い傾向  との言葉。

奥にあった痛みが

表面に出てきたような感じ？

表現するのは難しいけど

ブラッドパッチをして 髄液漏れがおさまり

髄液量も増えてきて 

体内のバランスが元に戻りつつある。

痛いけど嬉しいこと。

この痛みも 時間が経てば

いつか 消えていくのかな…？